某日記

(前期)

平成13年6月1日(金曜日)

というわけで

ps2dev-ja 欲しい?

2001/06/03 04:08 JST 終了。いる=62, いらん=10 。承認。

あさ

東急のステンレス製界磁チョッパ車に乗りつつ、 「鋼鉄列車くるみの『きゅいーん』は、VVVF 起動音に違いない」 説を脳内力説。

拒む

というか 、 2:1 で買いたいって言ってる人の方が多いうえに、 買いたくない人の 「まああったら使うかもしれないけど、 いまのところ特に欲しいとは思わないよね」とか、 「もうちょっとデザインが良ければ買うかも」 っていう「消極的反対」に対して「拒む」っていうキャプションを付けちゃう ZDNet がやっぱりアレ。 まだモノが出てない段階で 3 人に 2 人が欲しい、って言ってる状態は、 妥当か、むしろ好評なんだと思うが。

Itanium

ううむ 。 Sun がサーバ市場でもてはやされてる理由は、 そういうところじゃないと思うんだけど。 ハード、ソフト、そしてサポート、この 3 つをバランスよく 統合してるからだと思うし、 Intel に欠けてるのはこのあたりの視点だと思う。 WinNT が成功してないのもこのあたりが原因だし、 たぶん Linux も同じ理由でハイエンドサーバでは成功しないと思う。

逆に言うと、Sun のサーバは、パフォーマンスとかでは突出してないので、 もしそれが「突出してない」から 「競争力が無いほどカメ」にまで落ちてしまうと、 Sun も危ないかもしれないけど。

まあ、WinNT とか Linux とかはハードによっては 原因不明なままあっさり突然死してくれたりするし、 それに比べたら、Solaris + Ultra の組み合わせはなんぼかましだな。 ただ、Solaris8 の初期のリビジョンとかは酷かったみたいね。 ちゃんとアップデートしないとダメですな。 Solaris は結構リブートなしでカーネルまでアップデートできるんだから。 いずれにしろ、ピンポイントな弱点をうだうだ言ってもあまり意味は無いと思う。 一方で、「死ぬのはハードのせいであって WinNT や Linux のせいじゃない」 という意見を持ってたとしたら、上の論旨が見えてない証拠。

ATI ぴんち

ううむ 。 もしかして買ったの?> ひろゆきちゃん

FreeBSD chat

復活しとるな。

定格何ワット

「をを、それ、いいね」 このへんは言ってそうだ :-)

肉体会で本人の言質によっておおむね検証されました :D

NetBSD/vax now runs multicpu

かっこええな

プリンタ協議会

こういう話

世界で最初の 9801/tcp 公式サポート

をした OS はきっと NetBSD だ。

うぐぅ…

将軍をお迎えしての肉体会。 ぢつは将軍はやあ 3 の後輩で、妊娠 7 カ月。

やっぱり、某 ML はぬるいよね、ってことで、やっぱり ML 立ち上げ承認だな。

帰り。泣き王マリ姉にギブアップ。うぐぅ。

DODES

もしかして、 これをやるために DC 32 台買ったんかな :D 。 まあ、SH4 の評価ボードより DC の方が安いから、 あえて税金の無駄づかいとは言うまい。 \

平成13年6月2日(土曜日)

夕方

アキバ。マップ MIDI 館で螢屋 3 と遭遇。

天狗。みんないますな。

「NetBSD みたいなトラディショナルな UNIX のパーティションの切り方は 背中ごしに学ぶ類いのものだよね」ということで、 「8G のディスクを増設して、シリアルコンソールからブート、 ディスク全体(ただし 1st cluster は除く)を NetBSD で使うけど、 この DOS パーティションを NetBSD では e パーティションと f パーティションの 2 つに切る」という作業の ttyrec録画ファイル

ちと古いディスクラベルが消えてなかったので、4:41 再アップロード。

それにしても、最近の NetBSD-current はディスクラベル書くの楽だな。 on-disk label が無い場合には、自動的に in-core label の e 以降に DOS パーティションがマップされるようになったのね。 前は fdisk で geometry 調べて、いちいち offset と size 書いてたのに。

ううむ

とらいあんぐるファイター

平成13年6月4日(月曜日)

うひょー

もう 23:40 ではないか。

お待たせ

そうえば

見えますな

昨日

川崎基地にて毒歌。573 蜂などを炸裂させて逃げてきたのであった。 当時のへ○へ○は歌もさることながらトークもかなりキてたのだが、 某 Radio 初回が発掘できず惨敗。

平成13年6月5日(火曜日)

つーわけで

subscribe の嵐。

バラすなバラすな(苦笑)。

Linux の常識

これが常識らしい 。 何も知らん人に教えるには、書き方が正面突破でとっつきにくいし、 それよりなにより、なんだか突きたくなる重箱の隅がたくさんあるぞ :D

贅沢です 。 それより、上の方の画像を会社で開いてしまって汗。

XP

書架を見たら日経なんちゃらに Extreme Programming (以下ペケプロ)の話題が。 パラパラと読む。ううむ、やっぱり日経はアレだ。

ペケプロって結局、テーブルトークロールプレイングゲームを ソフトウェア開発に投影したもの、と考えるとわかりやすい。 もう一つの側面としては、 まともなプログラマなら誰でも感覚的にわかってることを、 体系立てて権威づけして、 上司をだまくらかすのに使えるようにしたもの、というか。

とりあえず、ペアプログラミングは正しい。一人でプログラミングすると、 私は仕事時間の 4/5 は(以下検閲削除)。

BOF

今年の BOF は忙しくて無理だ。幕張くんだりまで行ってる時間は無い。

続・ぐさプロ

んで、上司も日経なんちゃらに気づいたようで、みんなで盛り上がる。

「結論:XP の X は十字架だった」 感覚的に何かが不自然だ、というところで落ち着く。 でも、新人にでもペアプログラミングはやらしてみようか、とかそんな感じ。

あとは、 Apolloは偉大だったとか、 良くわからん話になるのであった。

ふにふに

と、ptlib とかと戯れる。MPL っていいな。LGPL っぽいんだけど、 LGPL ほど宗教入ってない。

でも、書き直してるけどね(汗)。 「バラして公開して再利用」という手も無くはないんだが。

平成13年6月6日(水曜日)

いそがしい

PEM

懐かしい、 と思ったら PEM 違い。 電子メールの世界で PEM というと Privacy-Enhanced Mail のことになる。 事実上 PGP に駆逐されちゃったけど、RFC (1421-1423) にもなってる。

ううむ

Li18nux の Locale Name Guideline Public Review Draft 。 要は Linux では 「en_US.ISO-8859-1 とか、ja_JP.EUC-JP みたいな locale 名を 標準とするのが好ましい」っていう話。

うちうじん

人間以外にいないと考えるのは宗教じみている 。 実は、そういいきれるものでもないんですな。 まあ、「宗教じみている」といえばそうかもしれませんね。 ただ、 何故、人が「地球外生命体なんていないと考えるのはおかしい」と考えるのか、 という背景について考えてみると、結局は 「宇宙はこんなに広いんだから地球外生命体がいてもおかしくない」 っていう固定観念に支配されているに過ぎなかったりする。 「地球外生命体がいないはずがない」と考えるのも、 同レベルで「宗教じみている」と言えよう。 一方で、 この本 あたりには、 「今の宇宙には地球外生命体はいないとした方が**合理的**である」 という命題のまっとうな論証が書いてあったりする。 これは、ちゃんとした論証なので、全く宗教じみていない。 一つ注意しておくと、これは地球外生命体の存在を絶対的に 否定しているんじゃない、ってこと。

なお、私個人の考えは「このカケは下りる」。 断定するには材料が少なすぎる。 「(自分としては)いるはずだと思う」とか 「(自分としては)いないと思う」と考えるのは良いとしても、 それを強弁しだすととたんに宗教くさくなりますな。

あとは、同じ本に書いてありますけど、 「人間以外にいない」という主張をする人は、 全部ではないけど多くの場合、拡大解釈された人間原理みたいなものに かぶれてるフシがあるので、宗教じみた人が多いのは事実ですね。

ふむ 。 ただ、本来の人間原理そのものは、そんなに宗教かかってないですな。 特に、強い方の人間原理は推論としても強いので、 「現在の宇宙は人間の存在を許している」っていう ごくあたりまえのことしか言ってない。 弱い方もよく誤解されるけど、 結局は「地球ってのは『それなりに』特殊な環境かもしれないねぇ」 っていうくらいのことしか言ってない。 『それなり』ってのがどういうことか、てことには言及してない。 むしろ、それを宗教じみた方向に曲解してしまった人々に問題がある、 と上の本では擁護してますな。

うむ 。 スタートレック見てると知的なのか知的でないのかよくわかんない生命体 (というか生命体なのかなんなのかすらわからんようなもん)がよく出てきますな。 実際、シリコン生命体とか窒素生命体とかの可能性を 真面目に考えてる人とかいるので、有機体とも限らん。

宇宙にも妹がいるといいな 、 とは思う。(←…)

FreeType と XFree86

FreeBSD おぼえ書き の libXft のネタ。 知られているのか知られていないのか知らないけど、 XFree86 はソースに FreeType のコピーを 2 つも持ってるし、 バイナリは 3 つも持ってたりして。責任の一端はオレにあるけどしらんぷり(ぉ

平成13年6月7日(木曜日)

昨日

とある古い CD を ripping 。この CD は、今やうちの CD-RW ドライブすら対応してない(←NetBSD の cd(4) がタコなだけかもしれんが) インデックスで曲を区切ってるので、これをトラックで切り直し。 本来のインデックスより細かく切ってたりして。

xwave でへこへこ切ってたら、途中でスラッシング状態になって DDB にも落とせなくなってリセットしたり。 被害は、切断位置のメモが消えただけ (emacs で *hoge* なバッファに書いてたから)。

例の 1 トラック 2 秒制限を無視するのを忘れて、 cdrecord によって tr1 のクレジット音の後ろに空白を挿入されて 2 秒に引き伸ばされちゃった以外は良好。

英文

自動翻訳でまともな日本語になる英文はむしろヤバかったりして :D 。 しかしながら、外人さんは我々の英語力がたかが知れてることは ちゃんと知ってるので、平気でしょう。むしろ、日本人は 「外人さんの変な日本語」を笑い物にし過ぎ。

ううむ

またバカが bsd-locale で何か言っておるな。

人間原理

どうも Google で人間原理検索すると、怪しげなページしかひっかからないなぁ。 やっぱり原典あたらないといかんかな。

私が見聞きした範囲だと、本来の人間原理ってのは、 別に人間を特別視したものじゃなくて、 むしろ人間を宇宙の中のありふれた存在として置くところから はじまってると思うんだけどなぁ。 たぶん、みんな変なもんを読み過ぎなんだよ :-)

まあ、 この本 はおもろいから読んどけ。

平成13年6月8日(金曜日)

腹具合がよろしくない。

GPL FAQ

うーん 、 表現や方法が適切かどうかはわからんけど、 でも

The GPL is widely referred to as "viral" because it attempts to subject independently-created code (and associated intellectual property) to the terms of the GPL if it is used in certain ways together with GPL code (see Sections 2 and 3 of the GPL).

は間違ってないよなぁ。

これは GPL のデメリットを強調した文章なんだよね。 でも、GPL には厳然たるデメリットが存在するのは確かだし、 メリットがデメリットを上まわるかどうかはそれぞれの状況や立場で 違うんだよね。で、MS が現在のビジネスモデルを続けてゆくにあたっては、 GPL は目の上のタンコブでしかないんだから、 企業戦略的にデメリットを追求するのはまあ正当かな、 と思うんだけどね。 こういう突かれかたをして当然だと思うんだよね、GPL の伝播性は。 それを乗り越えたところに GPL のメリットが発生するわけで。

BOF

runsocks + emacs + irchat で取っておいたログを読む。 声優さんならカリスマアイドル声優とかきっと利用可能(ぉぃ。

昨日

宴会。BOF 行かなかった組 4 人で先行して呑みまくり食いまくり、 後からやってきた BOF 組と割り勘(非道)。

PSXLinux

ソースを軽く覗いてみた。

ドキュメントには情報がほとんどないのだが、 ソースコードからベースは Lineo の uClinux らしいことがわかる。 で、uClinux がどうやって MMU なしの CPU で Linux を動かしてるか、 というと、 FAQ の 2.5:


4 から察するに、要は PIC にしておいて exec した時にずらして load するわけだね。fork できないのもそういう理由。

Lいぬx

OpenH323 でプログラム書いてわざと異常系を発生させると、 Linux カーネルが謎の printk を吐くし。 で、そのプロセスを殺すなりパニックするのならわかるが、 そのプロセスだけロックしたままで何事もなかったようにカーネルが 動きつづけてるのは無気味だ…。 どっちにしろリブートしないとそれ以降 OpenH323 で遊べないし。

やっぱり Linux の IP stack は何か変だ。

XFree86

仕事してる裏で XFree86 をコンパイルしてるのだが…。 なんだよこれ、ちゃんとビルドチェックしてるのかよ…。酷すぎ。

ところで

式神のトップ絵は何者?

私の最近の式神は十六夜さん状態と化しているデスクトップであった。

平成13年6月10日(日曜日)

昨日

アキバに出る。ハードディスク購入。

パチンコ屋の前、九十九と牛丼屋の間のすき間に入ろうとしたら、 前方に見慣れた集団が。わかりやすい遭遇 :D

天狗直行。ずの人が、はだかエプロン(5 ねんせい)とクロマティにハマってるのを 横目に見つつ、ロボに近況を聞いたら、何かよく知ってる人と生活リズムが 一緒になってたので、あの会社はみんなそういうものなのかと思いつつ 仕事聞いたら実はその人といっしょの仕事でわらた。

きょう

なぁ〜を見ながら Jazz Bass の弦を張り替える。 張り替えた記念に Galaxy Force の Name Entry を録音。 4 ビートはええな。それに合わせてピアノパートとドラムパートを打ち込む。 オールドタイムなジャズなので、Am6 とか入れまくる。 Am6 入ると途端に古臭くなるな。 でも、Bm7b5 に 9th のテンションを入れて変態チックにしてみるのであった。

著作権法上公開できんので、聞きたい人は以下略。

ccyr

この野田さんって 、 Interface の Fox で有名な人だよな :D

をを、揺れとる揺れとる :D