某日記

(中期)

平成14年3月11日(月曜日)

おととい

パソコン組み立て。スペック:

  • Jetway 830CF (SiS730S, microATX)
  • AMD Athlon XP 1800+
  • Seagate バラ 4 80G
  • PC133 CL3 SDRAM 512M
  • ケース

8 万くらい。安いなぁ。メモリ高いなぁ。

Win2000 インストールでこけるも、CD-ROM にケチって安いありあわせの スマートケーブルを使ってたので、それを 80pin のに取り替えたら直った。 それ以外は快調。なんといっても、ひろゆきちゃんおすすめの 830CF が良い。 SiS30x 譲りのそれなりに高性能なビデオと、 SiS900 譲りのそれなりに高性能な 100BaseTX がオンボードってのがええのう。 正直ガッカリしました。ありがとうひろゆきちゃん。

あとはこれに、オーディオカードとシーケンサーを乗せれば完成か。

NetBSD 1.6 (Fred)

branch が 25 日、それに先立って 18 日から一時的な feature freeze が かかる模様。

きのう

飲み。

きょう

しごと。

inter-thread messaging

NULL オブジェクトを使いましょう :D

実際今、ニセでそういうバグに対処したところだが、 最初から NULL ポインタの代わりに NULL オブジェクトを食わせておいて、 そいつにメッセージを無視させたほうが、 NULL ポインタ参照して落ちる愚が避けられてよかったなぁ、 とか後悔してるところだったりして。

平成14年3月12日(火曜日)

二重 free 問題

割とこれ、critical なんだよね。 古くは GNU patch を TurboLinux-3.0 でバッチ実行(-t)してるときに、 パッチをスキップすると発狂していたな。

テスト:


FreeBSD, NetBSD は PHK のコードが使われてて、大昔からはじいてる。 Solaris は、これでメモリヒープ壊されてないのかどうかは謎。 Linux は libc5 のころからダメダメ。

平成14年3月13日(水曜日)

今日

微妙に起動失敗。せっかくなので(本当は不要だが) 確定申告でもすることにするか。

最近買ったもの

こんな感じ:

  • STAudio DSP2000 / ADC&DAC 2000
  • VST Edition
  • 夢見なサイキック!(2) / 水上航

ところが 830CF を安定させるのに苦労。最初は DSP2000 との相性を 疑ったんだが、どうもそういう問題でもなさげで、結局 「HDD を snd. master , CD-ROM を prim. master, PIO」 にしたら解決。

しかし、DPS2000 はやっぱり安もんやな。 少なくともヘッドホン端子はホワイトノイズが多い。 WDM ドライバだと今ひとつうまく動かない。 マニュアル読んでもミキサーとかの使い方がよくわかんない。 まあ Hoontech 製だしな、これ。

でも HALION なかなかええわ。単体だとちと高いけど、 VST Edition ならそれなりにお買い得。

夜中

mozilla-0.9.9 のコンパイル。なんかますます軽くなったな。 0.9.7 あたりから buggy だった挙動も直ってる。 NetBSD だと、0.9.8 の pkgsrc のパッチを、一つ大量に rej がでる diff を 除いて全部当てておいて(= .rej が出たら .orig をコピーして戻す)、 security/nss/lib/ssl の sslmutex.h と sslmutex.c の中の BSDI ていう文字列を検索して、defined(NETBSD) を 適宜追加するだけ。

例のパッチの更新

平成14年3月14日(木曜日)

Joke RFC

こんなネタはどうだろう:


ひどいジョークだよな、これ。いいけど。

チャンピオン

電撃大王化進行中。

おち○ちんの生えた女の子女装パティシエ。 大勢のおねいさまがたと、一部の esu さんがターゲットと思われ。

ちんち○かも。ふぁーー。野良犬の悲しい生きざま 100 選。ぽにて OK 。

ビーカー粉砕。

「ビバ」はイタリア語で、「ノウレッジ」は英語だ!!!

修羅って?

まず、ぷちこ様と呼べにゅ。

平成14年3月15日(金曜日)

うーん

まあお粗末だとは思うんだけどさ、ミスはしょうがないわな (で済ませちゃいけないんだが本当は。でもそれは置いとく)。 むしろ、いつも思うのは、 根回しも影響力の配慮もできん人間が security issue に かかわるのが一番 insecure なんじゃないか、ってことだな。 言えばいいってもんじゃないぞ。 モラルという点では cracker とさほど変わらないし、見方によっては、 単なるセキュリティ啓蒙という原理主義に毒された者のテロリズムだよ。

binary pot

おすすめクリア順: 「さっちゃん→なっちゃん→かすみさん→ちとせちゃん→ゆうきたん」

平成14年3月17日(日曜日)

昨日

渋谷とかぶらぶら。

今日

珍しく家で一日中寝てた。

ショートショート

ええな

平成14年3月18日(月曜日)

ふと

「制約とは人の行動を縛るものだが、一方では逃げ場でもある。 つまり、『制約があるから』という理由で、 安易なところに落ち着くことが許されるからである」 というような旨のことを、キースジャレットの CD のライナーノーツで、 どっかのジャズ批評家が書いていたのを思い出したのだが。

制約なんかなくても、ちゃんとした実力があればいい仕事ができるはずなのだ。 つまり、その仕事の結果を受けとる側が、 「制約があったほうがいい」「制約があってよかった」と口に出すことは、 一歩間違えれば「実力に期待してないから安易でいいよ、安易で」 と言ってるに等しいわな。

なんという無邪気。 もっとも、消費者とは生来無邪気なものであるからして、 それを責めても仕方がないことなのではあるが。

上のキースジャレットの話だけども、同じブックレットの中でキース本人は 「どんなにフリーに走ってもブルース(ブルーノート)からは逃れられなかった」 と言ってるのが面白い。山下洋輔も似たようなことを言っていたよな。 ペンタトニックとかブルーススケールは確かに便利だけど、 一歩間違えると無意味な音楽になりかねないということを省みれば、 やはり安易と表裏一体ということなんだろうな。

Citrus 方面

locale コード刷新。しかしエンバグしておったよ。 新しい libc をインストールした状態で、 電車の中で libc を make したら、lint がこけやがった。 さっくり直して commit 。ついでに manpage も commit 。

平成14年3月20日(水曜日)

mozilla

mad-p さんが irc で、 「mozilla-0.9.9 が referer 漏らす 」 とか言ってたのでやってみたら、確かに漏れるな。 ただし、以下の場合のみ:

  1. サイドバーに適当なチャネル(ブックマーク以外)を開く
  2. チャネルのリンクで Open in new window か Open in new tab する
  3. すると、チャネルのソースの URL じゃなくて、 そのときブラウザのほうで開いていたページの URL が referer になる

0.9.8 までは、そもそも referer を飛ばしてなかったようなのだが、 0.9.9 でチャネルのソースを referer にしようとしてエンバグしてるらしい。 ううむ。

今日

上の件とは全く関係なく mozilla-0.9.9 と戯れる。 いつ見ても見たくないコードだ。