.ad hoc というのは、多かれ少なかれ無知が絡んでると思う。 .私は ad hoc なことも好きだし、 いままで ad hoc な「発明」はたくさんしてきたし、 他人の ad hoc な「発明」に素直に感動してきたし、 自分の潜在的根源的な無知も自覚してるんで、知識を蓄えることをせずに、 手の届くところにあるその便利さで済ませてしまうことも多々あるけども。 必ずしも無知が悪いわけではない。 .とはいえ、無知であることを自覚せずに ad hoc なものを使うと、 胸を張って「便利だからいいじゃん」と臆面もなく言いきったり、 また無知であるという事実を突きつけられたりしたときに 悪びれたりするわけだ。こういうのを厚顔無恥というのだろう。 .自戒自戒。 |
.もうちょっとすなおに喜べないものなのか 。 つまらない MS 叩きとつまらない 2ch 叩きが、 /.J を読んでて不快にしてる原因だよなぁ。 セクト的というか権威主義というか。 .実際のところ、MS がセキュリティ重視のポリシーに転換したのならば、 それは過小評価しちゃいけませんや。なんだかんだいっても世界一の ソフトウェアメーカーで、その能力は決して小さくないし、 ベクトルが正しい方向へ向いたときのパワーは、 とてもとても真似できないと思うんだけど。 |
.戦闘 。 いや、「みらい」ごときなら初期パラメータでも勝てますが、 敵と比べて相対的にパラメータが低いと、 たとえ適切な戦術を選択したとしても攻撃も防御もへろへろになります。 パラメータ上げはそれほどシビアにやる必要はないですけど。 |
.ちよちゃんは、なんで飛ぶんですかね。 .一番最初に提起された意味不明な疑問文のようなものは置いといて、 まあ、私の主観と経験に基づいて当事者たちの文章に 50% くらいの 補完を入れてから見渡すと議論の余地も残ってないような (ソフトウェア実学上の)古典的かつ単純な話をしてるだけだなぁ、 とか達観してる俺。 単純に当事者たちの表現能力の不足ですれちがってるだけだろうな。 .SE のなりそこないは「プログラマ」ではなくて PG という蔑称で呼んでもらいたいものだが、 まあハッカーをクラッカーと呼ぶな論争と変わんない (それどころかハッカーとクラッカー以上に世間的な区別が確立されてない)から どうでもいいっちゃどうでもいいか。 .個人的な話をすれば、 少なくとも私は自分が「プログラマ」であるという自覚をもってるけども、 私をいくら進化させても SE にはならん。 PG が成り上がると SE になる、っていういかにもな大企業のシステムが 嫌だったから N を辞めた、ってのもあるしな。 まあ、プログラマにもいろいろあるってことさね。 |
.やっぱり、しんいちろー萌えですよ! というか、とらハシリーズは あのおまけシナリオ 1 の後半のためにあったと言っても過言ではあるまい(ぉ。 なんだかんだ言っても、とらハというゲームは、 あの 3 人の「でろっでろ(唯子談)」ストーリーなのであるな。 .ちなみに、オチは十分予想がついたわけだが、 私はあれがしんいちろーの走馬灯だと思ってたよ(ぉぃ。 とらハ 1 で、あの選択肢を選んだことのある人には意味明瞭。 もしそうなら、いろんな意味で顰蹙だけど、 某 ch 的にはオッケーだったのに<マテ。 .とらハも、ある意味紙一重というか、数奇な運命をたどったゲームだけども、 まあ何にしてもこういう形でまとまってよかったね、というべきか。 |
.批判的な感想とか、厳しい基準で評価されたくらいで 下がるようなモチベーションですか。 感想に対する文句くらったくらいで撤回するような モチベーションですか。ちゃんちゃらおかしい。 .表現を行うことにかかる物理的なコストおよび そこから得られる物理的な利益が少ない(あるいは無い)と、 表現するという行為そのものの重みまで軽くとらえてしまうんだろうか。 率直に言えば甘ったれてる。 まあ、そうは言っても、人間のやることだから気持ちはわからんでもないんだが。 .表現するということは、多かれ少なかれ他人に影響を与えるのだし、 その影響がさらに自分にも(自分にとって良い形や悪い形で) 返ってくることもあるわけだ。 その影響を受けいれる覚悟がないまま表現を行って その影響で滅びるのならば、それは本人の心の問題だと思う。 一方で、いい形で戻ってくることもある。 そういうリスクにかかる精神的コストと その対価としての精神的充実という利益に対して鈍感過ぎるのではないかな。 .自業自得という言葉の意味するところをよく考えてみたほうがよいと思うぞ。 .うむ 。 「じゃあ公共の場所でママゴトをやってはいけないのか!?」 というような話に関しては、もちろん私も気づいてて、 上ではちょっと言葉を選んで、 この点で善悪判断みたいな形に持っていくのを避けてたりしますわね。 かわりに、 「公共の場所で自分の自由意思で振る舞うには 多かれ少なかれ責任とリスクが伴うし、 実際のところそれに対して批判どころか中傷すら来るのが『現実』なんだよね」 という程度の話にしてある。 で、そういう現実を踏まえたときに、やっぱり考えが甘すぎるなぁ、 というのが率直な私の「感想」であって、これが「ちゃんちゃらおかしい」 につながるわけですな。 .一方では「批判に対する文句を言う」のも、 「文句言われたから取り下げる」のも、実は自由なんですけども。 後者に関してもうすこしつっこんで言えば、 間違ったことをしたと思ったら謝る覚悟ができてる、というのは、 それはそれで精神的コストを受け入れてる、ともいえるわけですしね。 人間関係がからむ話は理屈だけでもないので、 そういう意味で「両者の気持ちはわからんでもない」のですな。 |
.irc より、 ニューホライズン英語教科書登場キャラ妄想イラスト 。 |
.どうみても税金の無駄づかいだろ 。 こんな学部も卒業できないような成果と報告書で何百万も 出すなよ(全部が全部そうだ、というわけではないが)。 .IPA 伝統の、「報告書グラム単価制度」もアレだけど、 そういう批判されるべき「形だけの評価」を見直すのならともかく、 なにがトチ狂うとそれがこういう「評価しない」って方に行っちゃうんだか。 .こういうことする奴がいるからさ、学者って人種も信用できないんだよ。 文芸春秋あたりでとりあげるようなネタには十分なると思うんだが、 とりあげないのかねぇ。 |