某日記

(中期)

平成15年2月11日(火曜日)

出雲大社巫女見学ツアー

帰ってきますた。

ちんまい巫女さんのバケツ運びを堪能したので、 このツアーは成功裏に終了したことをここに宣言いたします。

はんぞもなー

新型車両は、昨年末に鷺沼で二両、 屋外の清掃用レーンに停車してるのを目撃しますた。

xgesture

0.2.0 公開 。 * と ? の globbing をサポートしますた。

平成15年2月12日(水曜日)

*stat

こんなのはどうでしょう:

locate '*stat' | while read i; do [ -x $i ] && basename $i; done | sort -u

もちろん locate.database がちゃんと更新されていることが前提。

xgesture

ウソ英語ページを 作った。 日本語版

夕方

デフォ買い物件その他をゲット。

デフォ買い物件はなんか流行ってるので暫く寝かせてからやろう。

餃子など。うまーー。

平成15年2月13日(木曜日)

珍しく早く目が覚めた。

うねうね

双方のフラクタル次元を測定し比較せよ :D

昨日から周囲のマシンを 1.6N にしようとしているのだが、 Fiva の ACPI カーネルがうまくいかない……

EcWaitEventIntr の tsleep が timo==1 にもかかわらず 戻ってこないんですが……。 スケジューラの中のデバッグなんぞしたくないんですが……。

timo==10 にしたら起こらなくなったんですけど、 もしかして timeout と wakeup が重なったときにトチってる?

平成15年2月14日(金曜日)

今日も珍しく時計より先に目が覚めた。

会社の人(女性)がチョコを配っていたのだが、 「(どこかの会社からの)もらいものですか?」 とか聞いて「……2/14 なんですけど」と言われる罠。 俺の浮き世離れもここまで進んだか。

sched

というわけで昨日の続き。とりあえず sched_wakeup に printf を入れてみたところ、 lwp が LSONPROC な状態になってるにもかかわらず、 なぜか sleep queue に残ってる、ということを発見。

とりあえず、sleep queue から run queue に移すときに 何らかのミスをしてることを疑って、DIAGNOSTIC を付けてみた。 こうすると、たとえば sleep queue に入りっぱなしの lwp を setrunqueue() へと渡すと panic するはず。 ……でも落ちるのは sched_wakeup 。 ということは、ちょっと違う話か。 よーするに上で書いた LSONPROC を検出して落ちてる。

trace したらですね、ltsleep() の直下で割り込みが発生して、 その割り込みハンドラで wakeup しとるわけですよ。 きっとどっかでロックを忘れてるな、これ。

……GPE ハンドラを IPL_HIGH で establish しとるやん。 SCHED_LOCK は splsched() だから守り切れてないべや。 昔は splsched は splhigh と等価だったのねん。

ACPICA が新しくなった奴を試してみた。 ACPICA は新しくなるとどこかデグレードしてたりする 傾向があるので油断ならんのだが、今回は割とよさそうだ。 というか、一つ前に import されてたのがいまひとつだったっぽい。

今週のチャンピオン

手元にないのでうろおぼえ。

×。来週はいよいよメイド装備か?

ニセ D 。E カップ。

ラーメン(1)。あいかわらずベタやな。

ラーメン(2)。ほんとうは強かったんだ。

フェイスガード(1)。似すぎ。

フェイスガード(2)。ADSL。

ドミ子。ぴこぴこハンマーにはそんな秘密が(火に弱いので注意)。

平成15年2月15日(土曜日)

夕方

起きた。

ロボ

世間で嘘屋のアレが流行ってるのを尻目に、 私はこのところロボ(仮称)をやってるわけだが、 最近のにしては珍しくフラグ立てがシビアだ。 というか基本的にあそこのゲームはどれも比較的そんな傾向があった気はするが。

という感じで、何度もやり直してやっとダレ女エンド。 わかってしまえばちゃんと話に一本の筋が通るようなフラグ立てに なってるのだが、それがわかるまで何度やり直したことか。

どうしても攻略できない人へのヒント\

夕方

買ったもの:

裏:

……

……

……

やってくれるぜ竹岡氏!!

うーん

end to end が哲学的か 。 哲学的かどうかという話じゃないでそ。 IPv6 にすべきというのは理想を追い求めるというたぐいの話ではなくて、 複雑になりすぎたインターネットを一度シェイプアップしようという話ですな。 その証拠として、v4 より v6 の方がほとんどのケースで話が簡単になっておろう。 ただ、確かにモバイルな場面では v6 でも不十分で、 どこかでダイナミックなアドレス割りつけ (というか、とどのつまりルーティング)が必要なのは確かなんだけどね。 だからといって v4 で十分かというとそうではあるまい。

結局のところ、v4 か v6 かという話のキモは、 長期的な観点において v4 をこのまま使いつづけるよりも v6 に移行したほうが 明らかにコストが低くて済むんだけど、 移行に伴って一時的にかかるコストも大きいので、 そのエネルギーバリアを超えるためにコストを使うべきかどうか、 あるいは実際にそのコストを払ったとしてバリアを超えられるかどうか、 という話だと思う。

DHCP あるいは、プライベートアドレス + NAPT でも 世の中が十分動くのは確かなんだが、 ただ、そういういびつな方法を使ってシステムを動かすというのは、 なんというか、 例えれば社員がサービス残業してなんとか会社を回しているような、 そういうたぐいの見えないコストがかかってるというのは認識してもらいたい。 そういうのが視野に入らないのは、 現場をわかってないコンサルタントがえてして陥りがちな罠だわな。

平成15年2月16日(日曜日)

昨日

葵ちゃん(仮称)エンド。 ダレ女と比べると、ちょいと伏線がわかりやすすぎるきらいはあるけど、 それでもいまどきのゲームにしては、話の組み立てがゲーム的できれいやね。

夜中

WRC スウェーデン。この季節のスウェーデンはクレイジーだ。セガゴリー連発。

ACPI まわりをいじくりまわす。 数ヶ月前に FIVA パッチに入れてたコードを それなりに本家の現状に合わせて書き直して本家に突っ込んだ。 これでそれなりに FIVA パッチが小さくできると期待。

あとは、電源管理フレームワークをどうするかだな。 どうも sysmon framework の完成度がいまひとつだから、 しばらくはローカルパッチの apm sim でお茶を濁すか……

それが終わったら、iconv に手をつけますよん。あまり乗り気がしないんだけど。

平成15年2月17日(月曜日)

眠いにょ。

新しい倫理機構

第一条: イベントなどを理由に、度重なる製品発売日の延期をしてはならない。

……ソフ倫離脱組が一番守れなさそうやね、これ :D

ACPI

どうも StatusChange の意味を勘違いしてしまう。 よくよく考えてみればこれで同じミスを二回やってる。 というわけで修正して commit 。

perry からメールが来た。誰だチクったのは :D

私の手元にある local patch のたぐいはもはや汚いのしか残ってないんですけど。 どっちかといえば形になってない微妙に抽象的なアイディアが 頭の中にモワモワっと存在してる程度。必要なものを走り書きすれば:

  • kqueue を使った MI な power event notification の仕組みを作って、 今の powerhook / shutdownhook を obsolete する。 power button とか LID switch もこれに乗っけちまうのがよかろう。
  • sysmon をもうちょっと何とかする。
  • バス非依存なデバイス電源管理機構。これが一番厄介。 たとえばサスペンドするとき、 同じデバイスでも、APM では BIOS がやってくれてたことを ACPI では自前でやらなければいけない。でも、ドライバの中で それぞれの場合を #ifdef で切り分けるのは間抜けなので、 何かいい方法を考えないといけない。 あるいは、ACPI では、もっと細かくデバイスごとの電源状態を 制御して良いので、そういうのを扱う仕組みは必要だわな。
  • MI な save to disk の仕組み。 たぶん、savecore の仕組みを応用すればできそうではある。

平成15年2月18日(火曜日)

昨日

学園一の美少女(除く妹)エンド。第二部に移行するのがかなり難しい。 縦形検索でバックトラックしようとするとキャンセルポイントが 見つからずに最後まで行くしかないので、 むしろ横形探索に頼るのが吉。

今日

にわかに忙しくなる。

FIVA カーネルをアップデートし終わると本業がいつも忙しくなるのは 宿命ですかね。助けてナージャ!!

平成15年2月19日(水曜日)

昨日

金髪ルートの途中で意識不明の重体になり、目覚まし時計に起こされました。

そんなわけで眠い。

phoenix の stop ボタンが赤血球に見えるスレ

そんなスレはないけど、日記ぐるぐるしてて突然この事実に気づいた後は、 もう赤血球にしか見えません。

平成15年2月20日(木曜日)

昨日

金髪エンドのすべてと葵ちゃん(仮称)エンドの残りを収集。

今日

当然のように眠い。

速度

おそらく 、 「軌道高度で地球方法に噴射して高度を維持しつつ、 軌道進行方向に噴射して減速、地球自転速度と同期させて、 それからゆっくりと(地球方向の噴射を調整して)降りてこれないのか」 という話なんじゃないかという気が。

もちろん原理的にはできるでしょう。 ただ実用上、 それが今の技術でできるのかどうか難しいところだし、 現実的なコストでできるかどうかも難しいところだし、 あるいは、できたとして本当に安全か、というところにも疑問がありますな。 なんとなく、そんな燃料を抱えて飛んでるより、 普通に大気圏突入したほうが安全な気がします。

シグマ

Σ(゜Д゜;)

ちなみにスレのほうは IBM 漢字のシグマ(というか summation の意味の記号)を 使ってるので、UNIX だと以下略。 MS P ゴシックだとこっちのほうが座りがいいの……