某日記

(前期)

平成15年5月2日(金曜日)

旅行中

だよ。いまモハネ 582 パンタ下中段。

平成15年5月3日(土曜日)

午前

小出で小一時間列車待ち。

鶴ヶ城なう

只見で桜を見た後、改造気動車のトロッコ列車で会津まで。

平成15年5月4日(日曜日)

旅行中

会津若松→新潟→あつみ温泉。

銘菓うぐぅ:

夕飯(ほぼ一人ぶん):

平成15年5月5日(月曜日)

旅行中

羽越線を北上して秋田で接続待ち。

奥羽線を北上して弘前で接続まち。

青函トンネルを抜けて函館に向かい中。上磯にて交換待ち。ニセ白鳥通過。

平成15年5月6日(火曜日)

旅行中

宇都宮なう。食堂車ガラガラでした。せっかくの食堂車なのにもったいない。

ちなみに行程: 東京→大阪→名古屋→鳥羽→大阪→新潟→会津若松→新潟→函館→上野。

平日なので会社で普通にお仕事。

平成15年5月7日(水曜日)

小人さんは居た

そういえば初日の急行銀河 A 寝台で iconv の改造をしてたのを思い出し、 今日会社に来る途中の電車内で続きをやろうとしたら、 いつのまにかプログラム全部とデータの一部ができてました!

そういえば 6 時間ほどぶっ通しでコード書いて名古屋手前で寝た記憶が。 何をやってたのかの記憶はないので、きっと小人さんが書いてくれたに一票。

ちなみに、それ以外の時間は、寝てたか小説読んでたか pccbb の resume まわりをいじってましたが。pccbb も、 PCI config space の書き戻しのちょっとしたバグフィックスと チップの初期化を加えたところ完璧になりますた。

とか言ってるうちに、さらに iconv の改良点を見つけたので、 それも入れるかね。

暑いでつ。助けて!ロリポップ(微妙に間違い)

音程 。 私の浅い知識によれば、耳で音程を感じる仕組みは、 渦巻状の器官に共振させてスペクトル分解するというものだったと思うので、 膿などで音速が変わるような状態になると音程がおかしくなるということは 十分考えられるのではないかと妄想。

「耳が中耳炎になったら(=耳がおかしくなったら)音程がおかしくなったよ」 「キミ、耳がおかしいんじゃないの?」というトートロジー。

アニ横 flash まんが第三弾が出た

平成15年5月8日(木曜日)

←◎

左矢印が GND 、二重丸が L を表わすらしい。 この二文字の並びを書いておけば、 君の HP にスカ波がきても大丈夫! (くれぐれも本気にしないように)

installboot

/usr/share/man/cat8/i386/installboot.0 が微妙に不適切。 manpage を見るとあたかも PBR が /boot を読み込むように読めるが、 実際にソースを読むと、PBR は直接には /boot を読まず、 まず a パーティションの +2 セクタからを読み込んで、 そいつがさらに /boot を読み込む仕組みやんけ。

もっとも、ごくごく最近 sys/arch/i386/stand/boot/ というのが生えてきてるので、2.0 からは i386 でも /usr/sbin/installboot のほうが使われるようになるんじゃないかと推測。よって放置。

夕方

白山通りでファミマのトラックとバイクが事故ってた。 どうも荷下ろしの前の減速時か、その後の発進時に接触という感じ。 ここ

まあ、あくまでもこの事故と関係があるかどうかはわからないけどさ、 コンビニというのはだいたい交差点の角にあって、 しかも都内では駐車場がないところが多いけど、 そういうところに停車して荷下ろしをせざるをえない状況は、 安全性という観点からも、法的な観点からも(交差点から 5m 以内は駐停車禁止)、 やっぱり何とかすべきだと思うよ。

あと、ついでにいえば、アホなところに路駐する奴が多すぎ。 それが一因で事故が起こったら、ちゃんと責任を負わすべきだと思う。

ふむ 。 昔、放し飼いにしてたガキが道路に飛び出して、 それを避けようとした車が電柱か何かに衝突して運転手が死亡した、 という事故で実際に親に賠償命令が出たことがあるため、 違法性と因果関係が証明できれば十分責任が問えるとは思うんですが、 実際に路駐でそういう事例があったという話は寡聞にして聞きませんね。 あと、なんとなく民事にしかならないんじゃないかという気も。

なるほど 。 単なる寡聞だったらしい :-)

「プログラムに独創性など無い」

ちと妄想。

たとえば私は、世の中にあるソフトウェアと 同じものはだいたいどんなものでも書ける自信はある。 もし私が GPL 狂信者なら、 世の中のあらゆる商用ソフトの代替物を GPL なプログラムで 実現しちまうかもしれない。

……こう書くと、少し昔なら冗談にしか聞こえなかったかもしれないけど、 今のオープンソースの世界のマンパワーを使えば、 これはわりと冗談になってない。 別の言い方をすれば、ソフトウェアを書く上での解決困難な問題というのは、 だいたいがマンパワーの欠如なのであって、独創性の欠如ではないんだな。

そもそも独創性って何だろう。 そう、まともなプログラマならみんな実感してることだと思うけどさ、 所詮、コードを書くということにはほとんど独創性なんてものは 含まれてないんだよ。 だから、プログラムに関する権利を保護するということは、 独創性に対する保護なんではなくて、どっちかといえば「額に汗理論」 で言われているような苦労を保護してるだけだってことなんじゃないかな。 「そんなものは保護してもしょうがない」とはいわないまでも、 少なくとも著作権法で守るべきものではない。そう、ここに至って、 RMS の言ってることの結論は正しかったのだ、ということが分かるのだ。 つまり、「プログラムは著作権法で保護すべきではない」という結論がね。 その理由は全く異なるけどな。

妄想終わり。 何で今、世の中がソフトウェア特許偏重の方向に暴走しつつあるか、 ということを考えてたら、ふとこういう考えに至った。 まあ暴論ですな。この暴論をあらゆる方向に展開してゆくと、 著作権法で保護すべきものは何も無くなってしまう。

ただし、事の善し悪しは別として、もはや上で書いたような理由で 著作権法の範疇ではソフトウェアビジネスのモデルが 保てなくなりつつあるというのが 暴走の一因というのはあながち外れてないとは思う。 もっとも、金持ちってのは貪欲なので、 そんなことはお構いなしに暴走してた可能性が高いし、誤差だとは思うけど。

一方で、暴論とはいえ、こういう暴論に行き着いてしまえるあたり、 著作権法ってのはどうもやっぱりゆがんでるとも思う。 著作権法の建前は「独創性の保護」であって、 「額に汗理論」を否定してるけどさ、 本当に独創的な創作なんてものは一つも存在しないんだよね。 私は、プログラムも音楽も絵も、著作者の独創なんてのは作品全体のせいぜい 5% くらいのファクターに過ぎないということを何かにつけて実感しているし、 実質的には著作権が多かれ少なかれ「苦労の対価」 を保護しているという側面も持っているのは事実だと思う。

そもそも著作権法って何なのかなぁ、 という疑問が日に日に強くなっていくのでありました。

今週のチャンピオン

新連載がヤンマガみたいで困惑中。

フェイスガード(1)。西部警察。

バキ。あと 15 分早ければ……。

スジ遊戯王。16 歳キターーーー!!

愛みて。愛梨様をつかまえてオプションとは何事か。 というかパンティーキターーーー!! 死神は何かの(e.g.美少年愛好方面への)テコ入れでしょうか。

ななか。あぼーん寸前。

平成15年5月10日(土曜日)

夕方

起きた。眠い。

寿司へ向かい中。バス渋滞中。乗合自動車発進妨害は 1 点です。

そして馬車道。

地震

今日はお昼に地震があって飛び起きた。 なにせ、P 波のうちに逃げられないと死ぬ部屋に寝てるからな。

よくネタで、「同人誌の雪崩れで圧死」などという死に方が出てきますが、 私の部屋も、同人誌は全く無いものの危険がいっぱい。

まず初級編。別に恥ずかしくない死に方。 床に寝た場合、頭上に机があるので、これが倒れてきて圧死するパターン。

あるいは、あお向けに寝た場合に、右手の上のほうにあるキーボードが 落ちてきて死ぬパターン。

KORG Trinity の箱だけど、中身は KORG M1 (10kg 近くある)。

中級編。ちょっと恥ずかしい死に方。 山のように漫画が詰まった本棚が倒れてきて圧死。

りぼんコミックとかフラワーコミックとかそんなのばっかりだし。

あるいは、まくら元の本が崩れてきて圧死。

こっちもフラワーコミックだよ。右の写真の上には、 ゆめりあが未開封で詰まれていたりするが、 このパッケージが顔の上に落ちてきて、セロファンで窒息死とかも嫌だ。 Visual Basic .NET 本は、Visual Studio .NET を買ってきたらついてきた。 正直いらねー。

上級編。絶対に嫌な死に方。

なんの変哲もない箱だが非常に重い。 右手頭上本棚の上にある。ちょうど頭の上の位置にあり、落ちてきたら死ねる。

中身。カセットテープの山。

一本抜き出してみた。

……こんな過去の業に潰されて死ぬなんて、嫌ーーーーーー!!!