.ドトールでマターリ。 .moepic とやらをやってみる。 三次元 RPG をやると閉所恐怖症っぽい感覚に襲われる俺。まあ慣れだろう。 .「パパには言えないこと / 松山 花子」を読んで寝た。 BL の人なのでそれなりに以下略ではあるもののおもろい。 「無抵抗の美少年にやりたい放題の高校生のおはなし」 って身も蓋もないな。 |
.ひきこもり。出かけないで家にいる日など年に 10 日もないな。 .夜中になっても定員オーバーで moepic つながんなかったので DVD 見た。 .ケンタッキー・フライド・ムービー。 身も蓋もない言い方をすればアメリカ版モンティパイソン。 基本的にパロディなので元ネタが分かっていたほうが良いのだが、 元ネタがわかんなくてもそれなりに楽しめる。 チャプタメニューで元ネタに関する解説も見られるけど、 一度本編を見てからにしたほうがいいやね。 .リマスター版 トップをねらえ!一度リマスターじゃないバージョンで 2 話ずつ単品で出ていたが、 それがリマスターでボックスでなおかつ安くなって再発したので査収。 いうまでもなく一度は観ておかなければいけないアニメの一つ。乳とか。 最終話だけにしとこうかと思ったが結局全部見てしまう罠。 |
.「ヤング&フーリッシュ / フォア・フレッシュメン」 なんぞを聴きながら仕事。モダンジャズコーラスの老舗看板 フォア・フレッシュメンの 2003 年のライブ録音。 男声 4 人組で伴奏も自分たちでやるというスタイルのバンドなのだが、 結成から 50 年を超えてるのでオリジナルメンバーは一人も残ってない。 サックススプレッドをコーラスに置き換えたような、 いわゆるオープンハーモニーのジャズコーラスの草分けでありリファレンス。 ライブで楽器を演奏しながらなおかつ完璧なハーモニーはさすがといえよう。 なにぶんにも老舗看板なのでレパートリーは古い曲が多いのだが、 逆にいえば誰でも親しめるバンドではある。 |
.硫黄島から単なる旗へ 。 それじゃあ旧日本軍になっちまう(ぉ 。 まあ white flag というと語弊があるが。 .参考: Raising the Flag on Iwo Jima 。 .しかし、アレが硫黄島のソレをモチーフにしてるからって、 いまどきそのことを気にする人がどれくらい居るんだろうかという 気はしないでもないが。 まあ世の中、ありもしない悪意をそこに発見する人もいるだろうし、 その幻の悪意に対する悪意が発露されるリスクを下げるという点では 良いのかもしれない。 感情の動物であるところの人間によって世の中が成り立っている以上は、 そういうのがやむをえない部分もあろう。 なお、誤解のないように言っておくと、 それだけが今回のロゴ刷新の理由ってわけではないのであしからず。 .まあ、そういう先入観の存在を抜きにしても、 元の絵は個人的には何か恐いので、そういう理由でロゴ変更は賛成してますけど。 元の絵を描いた人とか、あのロゴに思い入れのあった人には悪いけども。 |
すぷりんぐ・はず・かむっ 641 ぽすたるWORK 203 The Design And Implementation Of The Freebsd Operating System 191 究極変態仮面 1 (1) 127 Metroid Prime:Hunters DS(仮称) for Nintendo DS 111 KAGETORA 5 (5) 95 1+1 85 GREEN―農家のヨメになりたい (1) 82 メトロイドゼロミッション 75 こいつらが日本語をダメにした 74 .ちなみに 10 月は……某数学書 1 位、某モモーイ CD 2 位、 某裸エプロンアンドロイド漫画 3 位となってます。 .そのあたりを踏まえて判断するに、 「萌え BSD カーネル本 / 漫画:やぶうち優から依澄れいへ奇跡のバトンタッチ(“奇跡のバトンタッチ”とは: cf. 10/21, 職場注意) / ドラマ CD 付き:主演モモーイ」 というのがあれば 1 万クリックは固い。どないやちうねん。 |
.ただただ不安だけを煽るための情報が多い 。 ふむ。 悲観主義者の予言はたまに当たり、楽観主義者の予言はよく外れる。 - 二ー千ェ .どうも科学と人々との関わりを見ていると、 科学が万能ではないことに気づいたとき、 科学から遠い人間であればあるほどそのことに強く絶望するのは興味深い。 科学は確かに万能ではないが無力でもないのにね。それどころか、 科学は人類が発明したものの中でもっとも便利な道具の一つだろうし、 いかに科学がしばしば間違った答えを出しているとは言っても、 科学を持たない人間が思いつきだけで物事を判断し、 実行するよりははるかにマシなことが多く、 したがって今のところその有用性にいささかの陰りもないと思う。 .しかしながら、 例の「ゲーム脳」みたいに科学の体面を濫用してる例もあるわけでして、 結局のところは最低限よくできた科学と魔法の区別くらいはつかないと (科学を利用するのは)難しい。 まあ科学は結局のところ科学自身の中でしか生きられないので、 長期的に見れば迂遠なる教育によってみんなの心の中に トンデモ検出キット(=科学的素養)を用意するしかない。 .でも、短期的にはどうすればいいのかよくわからんな。 たとえば 「科学的にほぼ正しいことが検証されていることを伝えるために、 科学の体面を濫用する」 という悪魔を召喚したくなる衝動は避けがたいが、 果たしてそれは正しいことなのかわからん。 少なくとも、科学的に見て正しいと検証されてないことを科学ヅラして 伝えるよりはマシだろうが。 だからこそソーカル事件なんてのが大問題になったりするわけだけれども。 |
.サメ釣り。スキルが 40 近くなったので、 もはやサメをバラすこともなくなったが、サメを釣ってもスキルが上がらない。 サメより強い魚はおるのだろうか。 .「crossroad(4) / 海月 志穂子」 「ぷりてぃまにいず(2) / 栗橋 伸祐」を読んで寝た。 |
.ループの話 。 私も 読んでて 頭を抱えたのだが、 「何が目的で書かれてるのか今一つ解らん」 「もっとイージーに考えませんか?」というあたりに激しく同意。 結城センセあたりだったら同じことをもっとスマートに書くんだろうなぁきっと。 .これ、 「処理の流れによってループ変数の定義域がループ範囲を超えることがある」 という話と、「それによってどういう問題が起こるか」 という話はちゃんと明確に分離すべきなんすよ。 char だとオーバーフローするとか signed だとどうだとか、 はっきりいって本質とは関係ないような周辺事例を いちいちダラダラと紹介してるから風呂敷を広げてるように見える。 実際には風呂敷が広がってるんじゃなくて、 もともと広がりのある事象に対する俯瞰に欠けてるだけでしょうな。 こういうふうに物事を「伸び切った防衛ライン上を点々としている局地戦の集合」 みたいに描いてたら、そりゃ日も暮れる。読者の士気も下がる一方でしょうね。 .個人的には、こんなのフローチャート書いてループ変数の値の変化を表にすれば おしまいだと思うんだけどなぁ。そうしてみると、 やねうらお氏いうところの後判定(この用語定義もどうかと思うけど)では ループ変数の定義域がループ範囲をはみ出てしまう。 ループ変数の定義域をループ範囲に収めるためには前判定が必要になるけど、 C には while 型と do-while 型の ループ構造しか言語に組み込まれてないので (C の for は while のシンタクスシュガーだ) 馴染まないというだけのことなのではないかな。 .しかしながら、これが C の欠陥かというと決してそうではないわな。 「なんで C に while 型と do-while 型のループしかないのか」という理由は、 「何で構造化言語が登場したのか」という理由とほぼ同じ。 構造化プログラミングのキモはプログラムの処理の流れを 吊るしのパターンに分解して構造化することなので、 パターンはできるだけ直交性があるシンプルなものをできる限り少ない数だけ 用意して吊るしとくのが好ましい。 しかるに前判定方式のループを追加すれば、 パターンが二つから四つに増える (もっとも前判定型 while は実質的にはあまり意味がないから それを除いて三つか)。 まあ百歩譲ってそのくらいならいいような気もするけど、 そもそもの問題としてそういう方式を言語に組み込もうにも、 それをうまいこと表記する方法を私は思いつかない。 そのあたりがキーなのではないかと。 そういう理由で言語サポートがあってもわかりにくいし、 ましてや言語サポートがない状態でそういうことをしようとすると、 結局 goto を使うのとあまり変わらない結果を生みがちなんだと思う。 .ここで、いま流の表現を使えば 「内部イテレータでループにかかわる処理の流れを完全に隠蔽する」 という別のアプローチが存在するのだけど、 C は所詮構造化マクロアセンブラなのでそういう方法は取らなかっただけやね。 それに構造化プログラミングの目的というのは基本的に、 処理の流れをカタにハメるだけであって処理の流れを隠蔽することではない (もっともダイクストラのオリジナルの構造化プログラミングでは 「反復」という形で隠蔽してたような気もするけどうろおぼえ)。 .で、次に「ループ変数の定義域がループ範囲をはみ出てしまう」 ということについて言及するとしたら、 上で書いたような理由によって「はみ出したほうが簡単」なので、 「意図的にそういうふうに書くのが楽だよ」というのが一点と、 逆に「うっかりはみ出すことを忘れると大変なことになるよ」 というのが一点ですわな。 .ということでよろしいのだろうか? 話の要点が見えないので 本当にこういうことを言いたかったのかよくわかんないんだけど。 .もっとも、 前判定型 do-while は do { } while (cond && (incr || 1)); と等価なので、 do { } xxx(cond; incr); みたいな構文でもそんなに違和感はないのかなぁ。 .前判定型 while について。 同じ cond を使ってたら意味がないので if (cond1) do { } xxx(cond2; incr); と別々の cond になる。 だからこそ上で「もっとも前判定型 while は実質的にはあまり意味がないから それを除いて三つか」と書いてるのに何を血迷ってる俺。 |
.仮想ミキサーも欲しいなぁ 。 懸案のデバイスクローニングは UNIX98 pty とかみたいに curlwp->l_dupfd 使って別のスペシャルファイルに フォワーディングするインチキ臭いテクニックを使えばできる。 |
.ドトールでマターリ。 .「黒猫恋愛組曲 / 高宮 智」 「スパーク!!ララナギはりけーん(1) / もり ちかこ」 「キス・キス(1) / 八神 千歳」 「すっとんきょーな兄妹(文庫版)(1)(2)/ 斉藤 倫」を読んで寝た。 .高宮智はわたくし的好み合致に関して合うときと合わないときとのムラがあるので 黒猫恋愛組曲は買うかどうか迷ったが、 手にとったら表紙の猫耳に絆されて購入。 なかなか良かった。この人は最近の作品ほどよくなってきてるような気がする。 .スパーク〜は、正直小学生低学年向けなのでちときつい。 キス・キスは、どうも最近八神千歳の作品にはわたくし、 腐女子を絞った油でギトギトに揚げたトンカツみたいな印象があって、 別の意味でちときつくなりつつ。歳かのう。 .すっとんきょーな兄妹は兄妹モノのキホンであるといえよう。 |
.「全日本妹選手権(7) / 堂高 しげる」を読んで寝た。 「どこが妹選手権やねん」というつっこみにもめげず 7 巻まで続いた妹選手権ですが、掲載誌休刊であぼーん。 まあいい加減いい頃合いだったといえるでしょう(ぉ .妹坂で思い出しましたが、リンかけも 2 として復活したくらいですから、 妹選手権も「妹にかけろ 2」としていつか復活してもらいたいものです。 |
.「pissing 詐欺」なる新しい概念がポップアップしたんですがどうしましょう ←どうもせんでよい .単なる水ですからー .これはちょっとほしいぞ (職場注意) |
.今日の朝日新聞読んでたら、例の最近の JASRAC による零細飲食店に対する 半ば強制的な使用料徴収について載ってた。 .気になったのが、「JASRAC の二百数十名の職員のうち、 半数の百数十名が徴収係」 「JASRAC がそういう強気の方向性を打ち出した背景にあるのは、 カラオケ店に全面的に勝利して自信を深めたから」という旨の記述だな。 わたしゃこれ読んで 「よーするにその百何十人かが暇にならないようにするために別の矛先を しつらえたのね」という感想を持ったんですが、うがった見方ですかねぇ。 まあ、それはそれで局所的に見れば必ずしも悪くはないのだが、 大局的に見ればそういう状況というのはかなり疑問だなぁ。 .一連の零細飲食店における騒動というのは、 とどのつまり JASRAC 方式では音楽文化を破壊することがありうるということが 明らかになったといえる事例ですわな。 記事にはジャズ喫茶の例が出てたのだが、 ジャズ喫茶というのは 50 年の伝統があるわけで、 日本における立派な音楽文化の一部だと思う。彼らは零細なので、 今回のように過去に遡及して何百万円も使用料を請求されるような 事態になったら、もはや商売は続けられまい。この文化の破壊を防ぐには、 徴収する側が過去についてはお目こぼしして、将来についても 急に徴収するんじゃなくて段階的に料金を正規のところまで上げていくような 柔軟な措置が必要なんだと思う。 .まあ JASRAC というのは(どんな立派な建前を掲げていようとも) 結局は文化保護のための団体ではなくて 著作権徴収のために特化された機関に過ぎないので、 JASRAC の立場でそういう柔軟な対応は取れまい。 現行の著作権関連法下において、 そういう機関であるところの JASRAC がただ自己目的に忠実に動いたときに さまざまな弊害が起こるのはさもありなんという気もする。 それは必ずしも JASRAC が悪いんじゃなくて、 むしろ JASRAC が置かれている構造に問題があるんだと思う。 結局はそれを放置してる (あるいは弊害を無視して現在の方向性を推進しようとさえしてる) 政府の責任が大きいと思う。 .しかしまあほとんど聞く耳を持たない連中を相手にして、 どうすれば状況がよくなるのか、なかなか打開策は見えてこないのう。 |