.ドトールでマターリ。 .「鬼平犯科帳(12) / 池波 正太郎」を読んで寝た。 |
玉掛けの語源は、諸説あります。つり具のワイヤロープのアイを玉といい、 これをフックに掛けるという説、 勾玉がフックに似ているという説、 大砲の弾をクレーンで運搬する作業から生まれたという説、 大切な物や貴重な物を玉と称していたためという説があり、 真相は明らかではありません .しのざき嶺センセイの日記 を読みふけったりとか。 |
.「ビキニ!(2) / 水上 航」を読んで寝た。 |
.トイレが思いのほか長引いたので半休。 .日記でやってると埋もれるので 見つけた NDS 開発情報を記録してゆくページ 。 いや NDS 持ってないんだけど。 |
.読書。 「 .「オレンジ革命 / 水沢 めぐみ」葵たんハァハァ。 .「リピュア〜Repure〜 / 征海 未亜」ショタ。 |
.読書。 「MAR(8) / 安西 信行」ドロシーお姉さま萌え。 .「School Rumble(7) / 小林 尽」 主人公播磨ガンバレ。八雲たんはお買い得だと思いまつ。 |
.川口ビール園で飲み会があるので(明日だけど)、 川崎 7:27 発 741M 熱海行きのグリーン車に乗って西行。 521M でも良かったのだが、 気が向いたら国府津から御殿場線に乗るつもりだったので早めの列車に。 .でも、天気が良い時は海を見ようということで、結局東海道線を直通。 .9:02 熱海。間合いが一時間近くあるので、 駅前を軽くぶらついた後、駅弁の金目押し寿司を買ってドトールでマターリ中。 |
.熱海 9:58 発 1427M で富士へ。 吉原付近からの右手の車窓に見える富士山が良い。 .富士 10:50 発 3629M で甲府へ。富士宮あたりまでは街中なので単調。 西富士宮から沼久保へと駆け登る勾配で左手に開けた富士山の眺望が素晴らしい。 また、富士川の青い水と、刈り取られて残った稲の株の金色に輝く様、 そしてまだ残る紅葉のオレンジ色の対比が美しい。 多分今年は暖かいので今ごろになってもこういう風景が残っているのだと思う。 .甲府 13:56 発 541M で小淵沢へ。長坂あたりまではあまり面白くはないが、 長坂を過ぎると左手の車窓に八ヶ岳が見えてきて、 レールの左カーブとともにそれが右手車窓へと移ってゆくのが面白い。 14:37 小淵沢着。 .追記: 当たり前だが乗鞍ではなくて八ヶ岳。 |
.小淵沢 15:10 発 231D で小諸へ。 しばらく八ヶ岳を右手に見ながら走っていた列車は 大きくブーメラン状に右カーブして、 小海線は八ヶ岳のすそ野を清里へと駆け登る。 車窓の八ヶ岳のてっぺんは、12 月も半ばだというのに 赤岳の名に違わぬ赤土色の地肌をむき出しにして雪のゆの字も見当たらない。 列車は白樺の林とペンションの間を縫うように徐々に高度を上げてゆく。 .清里を過ぎると急に勾配がキツくなりエンジンが唸りだす。 しかし思ったよりもその状態は長く続かず、 エンジン音がゆるくなるとそこは分水嶺を超えた信濃の国。 この地点が JR のレール最高地点で、 しばらくすると右手に野辺山天文台の電波望遠鏡のパラボラが見えてくる。 .野辺山を過ぎると国道 171 号は野辺山から海ノ口方面へ直接抜けているが、 小海線の方は峰と峰との裾をすり抜けながら川上地区のほうを回ってゆく。 信濃川上を過ぎると、 列車は千曲川の源流に寄り添いながら小海を通り抜けて佐久平へと下ってゆく。 すっかり夜が更けて 17:23 小諸着。 .小諸からは 17:33 発信州色電車の 3669M で長野まで。 外はすっかり夜の闇に埋もれて何も見えないのでうつらうつらしながら 18:34 長野着。今日はここで一泊。 |
.長野 10:02 発 131D で十日町へ。最近は飯山線のようなローカル線にも 配属されるくらいには女性車掌が珍しくない模様。 飯山線は千曲川に沿って信濃と越後を結ぶ路線で、 沿線には志賀、斑尾、戸狩、野沢といったようなスキー場があって 非常に雪の深いところとして知られているはずなのだが、 12 月も半ばだというのに雪が全く見当たらない。 野沢の 1 コースだけがかろうじて人工雪とおぼしき白い軌跡を描いているのと、 遠くにみえる 1900m 超の山々の山頂付近が灰色に化粧しているくらいだった。 11:42 森宮野原着。全然雪がないので JR 日本最高積雪地点の標柱がむなしい。 .森宮野原を出るとまもなく千曲川に右から支流が合流し、 ここから信濃川と名前が変わって新潟県となる。 このあたりから周囲がだんだん開けてきて、12:20 十日町着。 |
.3 分の乗り換えで 12:23 発 835M 列車に乗り込む。 この列車は北越急行線を通って六日町まで抜けて越後湯沢まで行く。 十日町からの選択肢はいくつかあったのだが、 とりあえずこの列車に乗って越後湯沢まで乗りとおすことにした。 12:56 越後湯沢着。 .北越急行線の乗車券がなかったので駅で精算した後、 13:11 発小諸行き 1737M に乗る。 湘南色の電車。右側の車窓を眺めていたが、やはり雪がない。 六日町を過ぎたあたりから八海山が見え始めたが、 1778m のこの山は雪を被っておらず、 その背後にある 2000m 超の駒ヶ岳と中ノ岳の山頂は雪を被っていた。 どうもそのあたりに雪の標高限界がある模様。 .13:53 小出着。この列車が折り返して水上行きになるので、 荷物を置いたままホームをぶらぶらする。 |
.小出 14:22 発 1736M で水上まで。 越後湯沢あたりから向こう側に見えてくる谷川連峰はさすがに雪を被っている。 松川トンネルのループ線を越えて土樽、そして清水トンネル。 .トンネルを抜けるとそこは雪国だった。逆だよ。 .土合の駅の周辺には、数日前に降ったと思われる雪の後が残っていた。 もっとも、ほとんど解けていたので雪国というほどのこともなかったが。 .湯桧曽のループ線を下って 15:44 水上着。 |
.すぐに接続する高崎行きの列車もあったが、とりあえず水上で途中下車してみた。 水上で温泉でも入っていこうかと思ったが、 温泉街の中心は駅から少し離れているので駅周辺をぶらぶらして時間をつぶし、 16:54 発の 748M で高崎へ。周囲はすっかり真っ暗になってしまった。 17:58 高崎着。 .高崎からは 18:16 発国府津行き快速 2270Y のグリーン車に乗り込んだ。 いわゆる湘南新宿ライン。本を読みながら帰京するのであった。 |
.大賞は夕凪の街 桜の国 。 へえ。こうの史代の漫画は良いものだ。便乗 AA : 「夕凪の街 桜の国 / こうの 史代」 「ぴっぴら帳 完結編 / こうの 史代」 「ぴっぴら帳(1) / こうの 史代」私も読んでます。 |
.18 きっぷ残り 3 日をどう消化するか悩む。 俺的都合により 1/14 までに消費せねばならぬが、 有給の残り 13.5 日のうち既に 7 日は予定が入ってるので あまり平日は使いたくない。 まあそのうち 1 日はさくら号の戻りなのでそのまま出社メソッドを使うと 6 日になる。 .結局のところ 12/23-26 か 1/8-10 に絡めざるをえないのだけれども、 列車も宿も繁忙期なんだよねこの辺は。微妙だ。うまいことかわすには、 有給 1 日使って 12/23-25 で消費するくらいかなぁ。 宿はビジネスホテルにせざるを得まいが、 それとて安くは済まなそうなのが困る。 .しかし、最大 3 日で行って戻ってこられるようなところで行きたいと 思うようなところはあらかた行き尽くした感が無きにしもあらず。 飯田線+旧中央東線+中央西線+太多線くらいかなぁ。 .あるいは日帰り x3 にするか。御殿場線と伊東線とか、房総とか、 あるいは北関東かのう。北関東は高崎ないし宇都宮までは グリーン車が使えるが、そこから先とか、あるいは常磐線方面はきついのう。 .あるいは昨日新井さんとの密談(?)もあったのだが、 スケジュール的にはどうなのかにゃ。 |