某日記

(中期)

平成17年1月11日(火曜日)

昨日

再読モード。「少女生理学 / 新井 葉月

新潟

というのを予見して 、 前々から計画を練っていた我々。 今月末に多少ながらお金を落として参る所存。 きっと GW にも落としにゆくでしょう。

平成17年1月12日(水曜日)

昨日

ハッカーのたのしみ / ジュニア,ヘンリー・S. ウォーレン他」 と 「オブジェクト指向のプログラミング / B.J.コックス他」 を購入。 前者はアセンブラプログラマにはよく知られているような ビット演算や整数演算の細かい手法をいろいろと紹介した本。 後者は Objective-C の解説本として名高いもので、 長らく絶版だったのが装丁も新たに復刻したもの。

月刊1年2組(文庫版) / 桑田 乃梨子」 を読んで寝た。単行本も持ってるけれども、何度読んでも面白い。 ラブコメの傑作だよなこれは。

今日

いそかぜも廃止なりか。ううむ。 車両老朽化ではなくて少客が原因なので代替列車もないわな。 九州の帰りに山陰線をわざわざ経由する価値は、 どちらかといえば 巫女 下関-益田の風光明媚な車窓にあると思うのだが、 下関-益田の普通列車はやられ過ぎるので論外だし、 下関-益田を通らないスーパーおきを使ってまで山陰を経由したいかというと、 正直なところ以下略。

平成17年1月13日(木曜日)

昨日

スケッチブック(2) / 小箱 とたん」を読んで寝た。 一巻が出てからずいぶんと時間が経ってるので、 四コマ漫画だったということすら忘れてる俺。

今日

xdm(1) って、なんか簡単にリモートから殺せるよな。

それはともかく、 Windows2000 で C 言語から各 I/F の IPv6 アドレスを取る方法で悩む。 XP だと GetAdaptersAddresses() で取れるのだが 2000 では使えない。

結論からいえば \\.\Ip6 というデバイスファイルを叩く必要がある。

平成17年1月14日(金曜日)

昨日

のだめカンタービレ(11) / 二ノ宮 知子」を読んで寝た。

天気

明日大雪だって。やばいよやばいよ。

五反田さんの 悪運 天気運の強さに期待。

ダイヤ変更に関しては 、 確かに私も 「上越線の小千谷付近が不通のころは小出より南は時刻表通り運行してたけど、 なまじ上越線が中途半端に復旧しちゃった分のダイヤ変更は大丈夫なのか」 と思っていたところですが、なんか駄目そうねこれは。

Unicode はなぜ使われないのか

某所より 島国根性キター!!!

インフラの移行が遅々として進まないのは当たり前のことであって、 それを根性のようなものの問題とするのはいささか滑稽であろう。 世の中の多くのプログラムで US-ASCII しか使えないのは別に パックスアメリカーナの発露ではない。

そもそも「Unicode を使わないのは島国根性である」 という考え方こそが島国根性(あるいは島国コンプレックス) の発露だったりするのではないかと思うのだが、いかが?

文字コードの置き換えは 20 年くらいのスパンで見る 必要があるんじゃないかのう。 Unicode に関しては登場してから 10 年ちょっとが経過して、 そろそろ目鼻が付いてきたというのが現状なのではないかと思う。 UNIX でもここ 2 〜 3 年で劇的に Unicode 環境が整ってきたのは事実だし、 積極的に Unicode を採用する理由があるかどうかはともかく、 少なくとも Unicode を忌避する理由は少なくなりつつある。

逆に言えば、そうなってからまだ 2 〜 3 年のことでしかない。 たとえば CGI でよく使われている言語であるところの perl でまともに Unicode が使えるようになったのは 5.8 からだけれども、これが出たのが 2002-7-18 だから、 まだ 2 年半しか経ってない。 サーバプログラムは新技術に対して保守的なので、 移行が始まるにしてもこれからが本番だろうね。

積極的に Unicode を採用する理由について考えてみると、 どうも世の中の舶来プログラムがどんどん Unicode 化しており、 それはアプリケーションに限らずフレームワークも含めてそうなのだから、 多くの場面では好むと好まざると少なくとも内部コードとしては Unicode を使わざるをえない状況になってるし、 まあそうなれば外部コードも Unicode でいいじゃんということになる気もする。

ここで「日本語が危ない」関連にも言及しておくと、 「mohta 流大上段からの Unicode 斬り」というのは、 その内容の正誤はともかくとして、 これまでも Unicode 移行の妨げとしての効果はほとんどなかったし、 これからもほとんどないと思います。

平成17年1月15日(土曜日)

夕方

あさかぜシングルデラックス乗車。

個室にビデオと洗面台とコンセント装備。 あと車端部のシャワールームで使えるシャワーセットが。

東海道を西へ向かうときはシウマイを食わねばなりませぬ。 東海林さだおの理論によると、 シウマイのうまさは移動速度に比例するらしいので、新幹線よりは劣る模様。 というわけでヱビスと崎陽軒のシウマイウマー。

小田原を過ぎたあたりで昼飯。盛岡の駅弁「海鮮小わっぱ」を あさかぜ車内で食う俺。というか食ってばっかりだな。



そして夕飯は東京の駅弁「あなご弁当」。やっぱり食ってばっかり。 シウマイのおいしさだけではなくて消化速度も移動速度に比例するらしい。

うなぎは箱根付近がどうしようもないのと関ヶ原で一回切れたくらいで あとはずっと安定してる。大阪着く前に寝入るべか。

平成17年1月16日(日曜日)

下関→湯布院

下関。ふく寿司売り切れ。 しょうがないので「ふくめし」を買うが、 値段が高いので満足感が薄い。

普通列車で中津まで出てソニックで別府。 いつもの駅前高等温泉にピットイン。しばしマターリ。

「ゆふいんの森」で湯布院。普通、車販のホットコーヒーは 300 円なのだが、 この列車の 450 円のそれはそれなりにうまい。

湯布院で宿泊。なかなか好い宿である。

平成17年1月17日(月曜日)

湯布院→長崎

「ゆふいんの森」「白いかもめ」と乗り継いで博多経由で長崎へ。

稲佐山中腹のホテル清風に投宿。某氏を思い浮かべたが訓みが違う。

窓からの眺めがよい。 旅行をしてるとたまに「こんなところに住めたらなあ」 とか思うことがあるのだが、 よくよく考えてみればそういうところは実際に住むには 辛いところばかりなのであって所詮は他人事。

平成17年1月18日(火曜日)

周遊旅行

長崎観光をする五反田さんと分かれて、佐世保のほうまで足を延ばす。

……の前に長崎駅前の JTB で出来心発生:

本当は出雲号に乗りたかったのだが、 1/29 の夜は渋谷で別の予定があるので発時の遅いサンライズにした。

(1/29)東京→サンライズ出雲→(1/30)出雲市→S まつかぜ 3 →益田→いそかぜ→ 小倉

(1/31)小倉→いそかぜ→益田→S まつかぜ 10→鳥取→538D→浜坂→はまかぜ 6 →大阪→銀河→(2/1)東京

平成17年1月19日(水曜日)

長崎

最終日。出島を見物してちゃんぽん、諏訪神社を見物してトルコライスを食べる。


ホテル清風の自室から。


吊り橋は吊りながら掛ける模様。


チキンラーメン。


昼ごはん。タンメンとチャンポンはどこが違うんだろう。


諏訪神社。


猫の人たち。


ツインテールによる実演: 正しい○水の使い方。


それは私のお稲荷さんだ。おキツネ様がみてる。


また逢うたな。


赤いの常時駐屯。


ふたりはプリキュア(ちょっと苦しい)


ホテル長崎のラウンジから撮影。入場料 400 円で、 いまどきマクドでも出さないようなホットコーヒーが付いてます。


ツル茶ん since 1925。


「長崎でしか食べられない」のに、なぜトルコライスなのか。


さくら号のテールマーク。


ソロ。


門司までは三倍速い機関車。


鳥栖で相方の到着を待つはやぶさ号(受)。


隣のホームから渡ってきたみさくら号(攻)。


合体。○んぽみるく出ちゃうよおぉぉぉ。


今日の晩酌。


今日の読書。ちなみに長崎における釣果。


攻受 交直両用。ノンケでも食っちまう。


見つめあうふたり。頬を赤らめるさくらたん。 第三者に結合部をまじまじと見つめられるプレイ。


…… at 門司。


ふたなりプリキュア ←そのネタはもういいよ


下関。


ヤツが来た!


そして合体。

平成17年1月20日(木曜日)

というわけで

戻ってきてそのまま出社。

今日

1/31 の宿予約。宿の返事待ち。

というのは、昨日朝風呂入っていて、 ふと、乗車券料金券込みで 60,000 円超えてるのに 往って戻ってくるだけというのも何だなと思い、 餘部で一泊増やすことに。

あとは乗変と、1/30 の宿の予約だな。

昨日の 「星からきたボーイフレンド / 津原 やすみ」 は、図書室で三つ編みの娘が読んでそうな少女小説。