某日記

(中期)

平成17年6月11日(土曜日)

昨日

肉体会帰りのやあ 3 に拾ってもらって午。ナイスシフト。 車中はおっぱいパラダイス。

今日

ドトールでマターリ。

自販機からぬるいサイダーが出てきた件について。

がじえっと(3) / 衛藤 ヒロユキ」を買ってきた。 読んだ。ちょっと尻すぼみかのう。次はもっとバカバカしい奴をきぼんぬ。

超すじ

ふと思い出したが、 この話 。 よくよく考えてみれば重力波と素粒子波なので全然違う範疇の話であった。 しかし、相対論と量子力学という 20 世紀を代表する二つの物理論が ここに集約されていることを見逃してはならない。 そういえば相対論の提唱者アインシュタインは「神は胸を振りたまわじ」 という言葉を残している。

重力波はマクロな現象だが、 しかし重力は重力子という素粒子がかかわっているという説が有力である。 素粒子物理学の中に超すじ理論(super string)というものがあるが、 これによれば素粒子とは 6 つの次元がヒダのようにたたみ込まれたすじの 振動である。また、一次元のすじではなく二次元の膜であるとした M 理論というのもある。くぱぁ。夢がひろがりんぐ。

夜中

サイダーを冷やして飲んだ。

firefox-1.0.4 をインストール。いつもビルド方法を忘れてしまう。

平成17年6月12日(日曜日)

今日

ドトールでマターリ。

MSDN サブスクリプション

6 月いっぱいで切れるのだが、VS2005 出るまで見送っとくかのう。

夜中

昨日と今日の日記の日付がズレてたので修正。

神復活

木多ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

平成17年6月13日(月曜日)

昨日までの大後悔

だいぶ前から書いてないけれど、サンジョルジュ→カリビブ→ケープ と行ってクエ達成した後、ケープでニジェール川クエ受けて カリビブ→サンジョルジュ→サンジョルジュ。

サンジョルジュ→アビジャン→シエラレオネ→マディラ→リスボン。 リスボンでクーフーリンのクエ(連鎖 1 回目) を受けてオポルト→ナント→プリマス→ロンドン →プリマス→ダブリン。羽付きピューリタンハットを買った。

ダブリン→プリマス→ロンドン。

クーフーリンクエの 2 回目を受けてロンドン→ナント。

ナント→ロンドン。美術クエを受けてロンドン→アントワープ。

アントワープ→アムステルダム。

今日

Windows2000 で、たくさん CreateBitmap() して開放しないと楽しいことになるね!

ボスが来たボタン - ぼくは妹が来るボタンが欲しいです。某所より:

(ポチッ)
「ピー」
(ぱたぱたぱた……)
(ガチャッ)
「お兄ちゃん呼んだ?」
「うん、コーヒーいれてくれ」
「もうっ、あたしはお兄ちゃんの召し使いじゃないんだからねっ」
(バタン)
(ぱたぱたぱた……)
「……
  …………
  ………………今の誰だ?」

カリウム

救急蘇生措置怠った医師に実刑判決 - 塩化カリウムは安楽死にも使われる薬ですな。 血液中のカリウムイオン濃度が高くなると心停止する。 塩化カリウムは低カリウム血症の人に経口投与ないしは点滴することもあるので、 そこでも濃度を間違えたりとか用法を間違えたりする事故の温床になってる模様。

一方、食品で摂るぶんにはカリウムは重要な無機質。 塩分過多傾向の日本人はカリウムを多めに摂ったほうがよいとされる。 もっとも、腎臓に負担がかかるので最初から塩分を控えるに越したことはない。

「買ってはいけない」あたりの理屈を援用すると、 スイカとかトマトはカリウムが大量に含まれてるから危険でっせ。 腎臓病でもない限り、腹一杯食っても死なないけど。

テンプレ日記

特に名を秘すが、某氏の文章が面白かったのでテンプレ化。


驚くほど応用範囲が広いなこのテンプレ。どんなにいい奴でも貶せるぜ!

s/人工無脳/朝日新聞社説ジェネレータ/; s/わかりにくい方が/MS に反対し、GPL マンセーとでも言っておけば/ なんて版も作れますぜ。まあこういうのは天唾になりがちということで。

ぼくの住んでいる世界では、日記もソフトも好きなようにかけばよい。 そうじゃない世界に生きる人は大変だ。

平成17年6月14日(火曜日)

昨日

アムステルダムでボルドー美術クエを受けてプリマス→ボルドー。 その後ボルドー→プリマス→ロンドンで落ち。

OpenSolaris

Sun、Solarisのソースコード公開へ - ワクワクテカテカ。

やっぱり未だに UNIX の技術的最先端を走るのは Solaris なわけですよ。 最先端であるということの価値はだいぶ Linux に奪われたけれど、 これは別に Linux が最先端になったというわけではなくて、 最先端であるということの市場的価値が Linux によって低下したというだけのことであろう。 純粋に技術的な意味では Linux よりも FreeBSD よりも NetBSD よりもまず Solaris に学ぶべき部分は多い。

suggested ports:

  • OpenSolaris/vax
  • OpenSolaris/x68k
  • OpenSolaris/playstation2
  • OpenSolaris/zaurus
  • OpenSolaris/hp700
  • OpenSolaris/s390

キターーーーーーーーーーーーーーーー!!

こんなこともあろうかと用意してあった(嘘) BitTorrent で落としたらすぐだった(とりあえずソースだけ)。

Solaris7 のソース公開のときと比べると減ったものの、 いまだにバイナリ配布の部分も多いから、 これを使って別の CPU に移植というのはすぐにはできなさげ。 あと、カーネルの MD/MI 分離はやっぱり NetBSD のほうがちゃんとしてる。

OSS

OSSと聞いてなにを思い浮かべますか? - 私もスパイだな :D

本題は例によって「もう N 周めです。打ち返し弾に注意」的話題であって、 この程度の疑問ならば既にそれらしい打ち返し弾は用意されているわけですが、 そういうのが単なる打ち返し弾で終わっているうちはナリッジとして蓄積されず、 結果としてビックバイパーはエンドレスに何周でもしちゃうわけですな。

さて、私らエンジニアにとって必要なのは 2000 年時点では NTFS を選ぶ という判断なのであって、そこで無理して Linux を使うという判断ではない。 その後で、たとえば 2005 年のリプレースを見据えて Linux にコミットすべきかどうかという選択肢において始めて CIA ……じゃなかった OSS というものを検討する価値があるような気もするが、 それは既に技術ではなくて政治の話だな。

私の感覚ではエンジニアにとっては OSS であろうとなかろうと大差ない。 OSS かどうかなんてのはその他の外的要因と比べて取るに足らない違いなんすよ。 Linux を選ぶ際に「OSS かどうか」というのはそれ自体あまり理由にはならない。 あるいは、OSS の技術的なメリットデメリットなんてものは、 そのビジネス的な効果から比べれば微々たるもんだ。 つまり、「いくつかのパッケージソフトを買わなくて済むようになった」 というのがほとんど唯一にして最大のメリットだと思う。 これは単に安上がりというだけではなくて、 囲い込みの温床を取り除いたという意味もある。

要するに、技術ではなくて政治の問題なのだから、 「オープンソース」という一見技術的な部分を感じさせる言葉に惑わされて、 「ソースがオープンなことのメリットってなんだろう?」 と考えていても決定打となる結論はでてこない。 そういう意味で、確かに「『オープンソース』は『オープンなソース』ではない」 というあの辺の人々の主張には表面的には同意できるのだけれど、 それは決して「OSD が『オープンソース』を定義してるから」ではない。

わたしゃ究極的にはどういう方法でもいいし、 私が現役でやってるあいだくらいはいくらでもどうにでもなるとは 思っているけれど、少なくとも OSS を推進したいとは思ってない。 「そうしなければいけない必然性」がまずわからない。 あるいは、コストの問題 --- つまり、あるソフトウェアを OSS にするということは、 そのソフトウェアの私有権を放棄して公共財にするってことを意味するので、 その公共財の維持にかかるコストを担保する方法論が必要 --- もよくわからない。この両方について、 私が納得できるような説明さえあれば別にそっちに協力してもいいのだが。 何か漠然とした、立場によってメリットともデメリットとも取れるような メリットや、簡単に反論できるような方法論で OSS マンセーとか言われてもそんなもんには騙されない。 その辺が先のページの人が指摘する「うさんくささ」の源泉じゃないかなぁ。

まあ打ち返し弾(反論)を何発用意してもしょうがないし、 それをシュッ・シュッっと打ち出しても大した意味はないので、 OSS を推進したい諸君はちゃんとしたナリッジを用意してくれたまえ。

平成17年6月15日(水曜日)

昨日

アムステルダムで海事クエを受けて、 プリマス→ナント。海賊撃退してナント→ロンドン。

文章の趣

LinuxとBSD―Linusに聞く - Linus に対してこういう質問をしてまともな答えが返ってくるわけがない。 Linus は BSD に興味がないと言ってる割には BSD についての分析をしたがる。 知ろうと努力した対象ですらなかなかちゃんと分析するのが難しいのに、 知ろうとする意思すらない対象についてまともな分析なんかできるはずがない。

しかし Linus の文章はおもろいな。原文を使って分析するが、

Which one is "better"? To me, Linux is much better (中略) Which mindset is right? Mine, of course. People who disagree with me are by definition crazy.
のくだりは要するに「俺の価値観では俺が良いと思うものは俺にとって正しい」 と言ってるわけで、別に異存はない。 ところがこれに続けて
(Until I change my mind, when they can suddenly become upstanding citizens. I'm flexible, and not black-and-white.)
と言うあたりに Linus の嘘のつけない人柄が存分に顕れていると思う。 「俺の考え方において」というただし書きがされた「まともでない奴」に関して 「そいつがまともになったら俺も考え方を変えるぜ」 と言っても循環論法に過ぎないわけで、 「I'm flexible, and not black-and-white.」 という言葉の言い訳じみた感じや虚勢感を強調していて 実に趣深い文章となっていますな。

私はここでなぜか竹下登の顔が思い浮かび、 ついでそれはクロマティ高校の AA へと切り替わった:

それにしても、ある人がその価値観を変える理由というのは 違う価値観を持つ人がその人の価値観に影響を与えたからに他ならないし、 これは他の価値観を持つ人を by definition crazy とする立場とは相容れない。 たまに自分の考えできまぐれに価値観を変える人もいるけど、 それは柔軟というよりも優柔不断と呼ぶべきだろう。 Linus の価値観を変える方法として私が思いつくのはただ一つ、 神に頼るという方法だけだな。

あ、もう一つあった。 「自分の価値観が現状に合致しないものであると Linus に認識させるくらいの規模で世の中の仕組みを変える」 という方法もあるけれど、 それなら「世の中の仕組みが変わったら」と言えば済むところであって、 そういう意図で「they can suddenly become upstanding citizens」 と言ったのだとしたらこれはまさに意味不明瞭な文章だ。 もしかして、英語の文学的素養があれば明瞭にそういう意味に取れるんだろうか。

平成17年6月16日(木曜日)

昨日

ロンドンで冒険家転職クエ受けてロンドン→リスボン、 リスボンで冒険家転職クエ受けてリスボン→アムステルダム。

清き一票お願いします / 陣名 まい」を読んで寝た。

今日

雨で蒸し暑い。

ポップアップ

CSS で画像ポップアップ - ウザスwwwww

alt 文字列くらいのツールチップとかは気にならないのだけれど、 どうも hover で大きなものをポップアップしてこられるとうざったい気がする。 タイムラグがあれば多少はマシになるけれども。 あと、この手のものはどうしてもロード時間が増える傾向はありますな。 うまく作らないと、「ロード時間の短縮ができる」 というサムネイルのメリットの一つが失われる。 やはりどうしても JavaScript のほうがそのあたりの制御はやりやすい。

にらたま先生が 「画像リンクの上をホバーするとサムネイルがポップアップする」 なんてアイディアを出していたけれど、これは悪くないと思う。 まあこれも遅延させたほうがいいので、 CSS でやるよりは JavaScript でやったほうが良いような気はする。

早速にらたま先生がサンプルを作ってくれたが、 文章中に使うにはいいかもしれない。

これに関連して、「mod_thumbnail 欲しいよね」なんて話が。 Exif サムネイルがあればそれを、そうでなければ自前で縮小。

ふと

テーカン(現テクモ)は乳揺れボンジャックを作るべきではないか、 ということに今気づいた。なぜテーカンはそこに気づかないですか。

「紳士同盟ワロス」って、 ぐぐったら出てきそうだと思ってぐぐってみたけどでてこないな。 僕は、Z宮廃音ちゃん!

Web 2.0 - またうさんくさい用語を……。ぼくもいろいろ 2.0 を付けてみた:

  • NetBSD 2.0 - 2.0 時代をちょっとだけ先取りした 2.0
  • 妹 2.0 - 突然弟のことを「お兄ちゃん」と呼びだした姉のことか?
  • 乳 2.0 - AAA カップ未満
  • 小鳥 2.0 - 18 歳になり、日記を毎日書きます
  • 某日記 2.0 - blog になります(←ボケてない)

夜中

Amazon のリンクサムネイルをポップアップ化してみた。

こういう感じ:

私の最近の注目は「なかよし」の別冊漫画である。 特に最近相次いで初コミックが出た作家が良い。 例を挙げるとすれば KISS MEダーリン×3!! / 水無月 真キャンディ・フラワー / 山田 デイジーはともに若手とは思えないほど完成度が高く --- プロではなかっただけでそれなりにキャリアがあった模様だが --- また粗削りながら ジャンク / ゆみみもよい。
最近 木漏れ日カレンダー / CooRieをよく聴いている。 前作 秋やすみ / CooRieの傾向を踏襲しており、 聴いていても疲れずそれでいて退屈しない程度に面白い。 そんな CD です。

まあ確かに本文中での座りは良いが、 しかしながらどうもクリック数が減るんじゃないかという気もする。 元気玉が集まらないようならば、そのうち戻すかもしれぬ。 あと、なんか firefox だと、 リンク途中に改行があると onMouseout が飛んでこないことがある模様。

平成17年6月17日(金曜日)

今日

昨日のアレをクラス化して改良。

しかし、自分的にも思ったより面白くないし、 いくつか不都合報告もあったし、 機能的にも今ひとつ不評なので戻した :D

ブツは ここ に置いておくので適当に使ってくれたまえ。

大きなサイズの画像をポップアップさせる機能はそのうち付けるかもしれず。

にしても、 DOM は細かいところでブラウザの挙動が違ったり、 細かくないところでブラウザが落ちたりするので悩ましい。

平成17年6月20日(月曜日)

週末

ドトールでマターリしたりとか、ドトールでマターリしたりとか。

ストックホルムに行く。 まだハンザコグとかに乗っていた頃に オスロの漁獲調査クエで一度行った時 NPC やらセイレーンやらにボコられて えらい目に遭って以来。 まあリガ湾には一度行ったことがあるが。 別にそれが原因で遠のいていたわけでもなく、 バルト海はクエを受けられるのがストックホルム一ヶ所だけしかないので、 行くのに時間がかかるわりに腰を据えにくいから足が遠のく。 コペンハーゲンあたりにもギルドがあるといいのだけれど。

今回、 セイレーンへの用心からコペンハーゲンで船員を追加しておいたところ、 行きはポーランド沿岸を通っていったからかセイレーンの被害はなかったものの、 帰りにボーンホルム島とスウェーデンの間の海峡を抜けてるときに 2 人ほど海に飛び込んだ。それを除けば、 イギリス船なら PK くらう心配もほとんどないし、 今となってはコペンハーゲン-ストックホルム間の NPC も雑魚だから楽といえよう。さすがにリガ湾とかボスニア海のほうは辛いが。 ロンドンから片道 20 日程度の行程。アフリカよりは楽だ。

戻って週末はずっとイギリス周辺でうろうろ。 バインダーのおかげで地図の収集がだいぶ楽に。

テレビつけたら、なにこのマリオカート。 必死にミニジャンプしながらコース外をショートカットするバリチェロ萌え。

ChuChu 初夏の号 - まあ ChuChu なのでやぶうちセンセイも陣名センセイも シリアスサイドなわけですが、 拝啓やぶうちセンセイ、宗谷北斗くんはともかくとして ビューさざなみ転じて漣美由宇ちゃんは無茶じゃないでしょうか。 陣名センセイも投網は無茶じゃないでしょうか。

School Rumble(9) / 小林 尽 - ガンバレ播磨。 女の子見ても誰が誰だか分からないんですけど私だけですかそうですか。 いつまでたっても進展しないのはこの手の漫画の宿命だとしても、 しかしそうやって引っ張るにもそろそろネタがきつくなってませんかね。

KAGETORA(7) / 瀬上 あきら - この漫画は姫萌えだけでごはん三杯いけるのも確かなのだが、 なんか間延びした感じがするのう。 まあだいぶマンネリに入りつつあるというのもあるけれど、 一つには今回のテコ入れのタイミングがよろしくないような気がする。 弓道少女を出して弄るのはまあいいのだけど、 月刊ペースで巻を跨がれると逆に焦れる。 編集さんがもうちょっとちゃんとした仕事をするべきだと思う。

1+1(2) / 藤崎 真緒 - そういえば「洋モノポルノ見て爆笑する」 なんて設定があったことを忘れてましたよボクチン。

今日

朝起きて寝ぼけマナコでテレビを見ていたら家人がトートツに
「そういえば、 なんかメイドさんが部屋を片づけてくれるサービスがあるらしいよ」
などとのたまう。そんな趣味ないっちうねん。俺にどうしろと。

ここで下手なことを言って興味があると思われても何だが、 しかし黙っているのも何なので、 眠そうな表情を変えずにとりあえず弾幕を張る俺。
「そんなのダスキンとかが前からやってたじゃん」
「それは普通のお掃除サービスでしょ。そうじゃなくて、 若い女の子がメイドさんの格好をして来てくれるらしいのよ」
さすがビッグコア二周目、打ち返し弾が来ましたよ。だから俺にどうしろと。

「三万円くらいで執事までくるらしいわよ」
執事……そりゃ客に変なことをされないようにするための監視役だな、 などと思いつつ
「三万円ねえ。しかしわざわざメイドじゃなくても。 メイドがよかったら秋葉でも行けばいいんじゃないの?」
と返すと
「そうそう、秋葉のそういう商売の延長みたいなのよ〜。よく考えるわよねぇ」
秋葉系の認知度恐るべし。

「しかし三万円も出すならイメクラでも行きゃいいのに」
「でもほらそういう子たちって、あまりイメクラとか行きたがらないじゃないの。 それに、秋葉みたいな方向なら、 そういう格好をするかわいい子もいっぱい集まってくるでしょ」
微妙に的確なんだか事実誤認なんだか分からない返しをされて困るのであった。

「男の子にもそういうのがあったらいいのになぁ」
などとのたまうので、
「それこそホストクラブにでもいけばいいんじゃないの?」
と返したら
「でもホストって顔汚いよ。本人たちはイケメンのつもりなんだろうけど」
と、 まるで見てきたようなことをいうので恐くなってそれ以上追求するのはやめた。

行折り返し時のカーソル移動

Emacs で何が気に食わないって、 折り返し表示された長い行でカーソル上下移動すると、 表示上の行ではなくてデータ上の行で移動してしまうことだな。

まあ自分の書くテキストは 80 桁以内で改行するようにしてるのだけれども、 他人が書いたものはそうとは限らないので困るわけです。

で、ぐぐる様の神託を仰いだところ、 Emacs がうんこなのでベストな方法はないのだけれど、 ベターな方法としては physical-line.el というのがあるらしい。入れてみたがなかなかよい。

「物理」「論理」というのはどうも DOS 用語らしいのだが、 しかし「物理」というのが私の感覚と逆だ。

行折り返し処理

といえば私がもう一つ困ってるのは、 明示的に改行で折り返されたテキストを一行に復元する方法だな。

言語が一つならいい。たとえば日本語で

<p>
  アカイアカイ
  アサヒアサヒ
</p>
という HTML 文章があったら、単に改行と余計な空白を取って
<p>アカイアカイアサヒアサヒ</p>
とすればいい。一方、英語ならば
<p>
  red red
  Asahi Asahi
</p>
<p>red red Asahi Asahi</p>
というふうに、余計な空白を取った後に単語間にスペースを入れればよい。

問題はこの二つが混ざったときで、

<p>
  あかい red
  Asahi あさひ
</p>
<p>あかい redAsahi あさひ</p>
とされては困るし、
<p>
  red あかい
  あさひ Asahi
</p>
<p>red あかい あさひ Asahi</p>
とされても困る、というようなたぐいの話。

英語ならばこれ以外にハイフネーションの問題もあるわけだけれども、 こういうのをうまく処理する方法はないものだろうか。

まあ順方向(改行されてないものを表示装置に合わせて改行する)もひっくるめて ライブラリ化するのがよさそうだが、 はたして折り返しのポリシをどういう形で与えるのがよいのか 今ひとつ判然としない。あまり簡単ではなさそうだ、というのは確かだな。

BSD から見た Linux

BSD から見た Linux - わはは、クリちゃんはともかく他の二人は もうちょっと何とかならなかったのかよ。 クリちゃんも多少 NetBSD に贔屓目すぎるきらいはあるけれど、 それを意識して読む分にはよいと思う。少なくとも、 質問を半分無視して禅問答に走る Linus とか質問を半分無視して暴論に走る Theo よりは、 両方をある程度知った上で「技術的な」 という質問にちゃんと答えている分ナンボか意味がある。

伝聞によれば、F 方面は「spam だと思った」でみんな無視したそうです :D