某日記

(前期)

平成18年5月1日(月曜日)

4/25

サンライズで読書。

よつばと!(5) / あずま きよひこ」と「 サーティーガール(3) / 岩崎 つばさ」を読んだ。

今月はスルーするつもりだったが買ってしまったコミックハイも読んだ。 「みーたん様がみてる」すげー。いっそ白紙にしとけよ。

4/26

高松→徳島→海部→甲浦→海部→徳島→阿波池田→高知→波川→高知

4/27

高知→窪川→宇和島→八幡浜→(伊予長浜)→松山

道後温泉泊。

4/28

松山→岡山→品川

ライブ。

4/29

ドトールでマターリ。

ないしょのつぼみ(2) / やぶうち 優 - 今回の命名規則は家の構成要素か(床とか壁とか)。 下ネタ的にはいずれも過去の作品に見いだせるパターンばかり。

  • 血が出てるぞ - 新水
  • はじめてのブラジャー - おちゃらかほい
  • ぷっくり - 少年少女
  • 透けてる - 虹のフーガ
ここらで新趣向が欲しいところ。 あと、つぼみ母萌え。あらあらまあまあ。 一昔前のホームドラマのお母さんのステレオタイプではあるのだが。

少女探偵金田はじめの事件簿 / あさり よしとお - あさりよしとおならではの不条理感。

4/30

東京→浦佐→只見→会津若松

今年の桜は遅い。只見で未開花、若松で散りはじめ。

今日

会津若松→新潟→象潟

平成18年5月4日(木曜日)

一昨日

象潟→秋田→鯵ヶ沢

昨日

鯵ヶ沢→青森→函館

青森→函館はフェリーにしようかと計画していたが、GW につき惨敗。 白鳥の自由席。これも混んでたけれど席は確保。

トセイの中で読書。

君とひみつの花園 / 林 みかせ - 第一話は LaLa DX で読んでた。 長身で男勝りの腕っぷしが禍して男に振られ続けた梛晦(なつ)、 女子力アップを目指して全寮制のお嬢さま中学に転校したところ、 学校一のお姫さま藤緒と同室に。しかし、藤緒は女装した男だった。 というお話。ネタがありがちといえばありがちだけれども。 意思に反して回を重ねるごとに男っぷりが上がって行く梛晦が見物。

7時間目ラプソディー / 田中 メカ - いつもふざけている佐久先生に振り回されているクラス委員長の倫子。 でも、佐久先生の真面目なふざけっぷりに心を動かされる、という話。 要約すればツンデレ。田中メカ入門として最適。

フェアリーアイドルかのん(4) / 袴田 めら - 完結。内容が幼稚なのは掲載誌のカラーなのでしょうがない。

奥さまDEナイト(5) / 琴の若子 - これも完結。葉月ちゃん萌え。

今日

帰ってきたにょ。

やぶうちセンセイが鉄オタっぷりを発揮している件について

平成18年5月6日(土曜日)

昨日

ドトールでマターリ。

今日

ドトールでマターリ。

こいのぼり - コメントに書こうとしたらインターナルエラーで蹴られた。 緋鯉が赤いとは限らないという話が百間の随筆に出てきたりするので、 「青い緋鯉」が子供なのでしょう。 もっとも青い緋鯉なるものが存在するのかどうかはまた別の話ですが (百間が言っていたのは黒い緋鯉)。 歌詞にはお母さんが出てこないので、曲の尺に合わせるために音韻に基づいたデフォルメを行ったと解釈するのが正しそう。

歴史的には「真鯉ばっかり」→「真鯉と緋鯉(明治)」→「真鯉と緋鯉と青い鯉(昭和)」という変遷を経ているようですな。昭和期に家族としての性格が与えられたのは興味深いことです。

平成18年5月8日(月曜日)

昨日

寝てた。

今日

全くなんにもやる気がでない。

新株予約権なるものの割り当てがあるらしいが、 どうみても公使開始日まで居るとは思えないので以下略。

何でもかんでも左翼アジ文テンプレに物事を当てはめて納得してみる通過儀礼

日本人以外にだってエロゲは作れると思う - 何に噛みついているのか正確なところは不明なのだが、この手の「日本人にしか作れない」という言葉が作り手にとって甘ーい毒となりうるのは確かで、それはそれで(当り前すぎて全く面白くないにしろ)正当な指摘となりうるのだが、素直にそう書きゃいいもんをそう書くに留まらず、一段斜め上を目指しているクオリティの高さに刮目せよ。

まあネタか釣りなのかもわからんけれど、具体的に噛みついてる対象が これ なのだとしたら(でも一年前だよなこれ)、「『作れない』という言葉の意味を狭く解釈しすぎている」「いろんなレベルの愛国をごっちゃにしている」という二つの点でマトハズレだと思うがなぁ、とマジレスしてみる。

平成18年5月9日(火曜日)

昨日

例によって期間限定物(終了)。 キスキスッキ ルンルン シャッフル♪

NSF ファイルも公開してみるか(終了)。 NSFplug の New Famicon に合わせてあるので、それ以外だとバランスが変かも。

今日

ねもい。

上ので ppmck で打ち込んだ曲は三曲になったのだが、やっぱり歳をとると MML はしんどい。@vr の使いかたを覚えたのでだいぶ楽にはなったが(前回は昔ながらの自前 1ch ディレイをやってた)。

しんどいといえば、発声数が足りないのもしんどい。 コイ♥クルは上モノにおいしい音が多いのでなるべくそれを拾ってるんだが、 そうするとどうしても和声的な安定感がなくなりがち。 B メロの最後の Gbmaj7 はなかなか危ういし、 サビは全般的に和声的な厚みが足りてない。 こういうところはどうしても鍵盤楽器の下支えが欲しくなる。 サビの最後の Bbmadd9 は危うさが逆に良い気もする。

しかし逆に、これ以上音を増やしてもしょうがないというようなところもあって、NSF を使う必然性ということを考えれば FDS + 内蔵音源くらいで我慢しておくのがいいのかもしれない。せめて N106 くらいは足しても良いような気もしなくもないけれど。もちろん、音楽的には VRC7 (OPLL) を足すのが一番広がるのだけれども、わざわざ NSF で FM 音源を鳴らす必然性が全く見出せない。あと個人的には、ゼルダのタイトル画面を見てから FDS 音源というのは YM2151 と並んであこがれのマトだったというのもあるし。

ちなみに、私が使っている環境は以下の通り:

  • Windows2000
  • Meadow (fundamental-mode)
  • MuMML
  • 俺謹製マクロプロセッサ
  • ppmck
  • NSFplay
  • WinAmp + NSFplug (録音環境)
マクロプロセッサはそのうち公開するかも。 まだいまいちちゃんとしたユーティリティとしての体裁が整ってないのだが、 使えてるからそのままになってる。 名前空間の概念を持っているおかげで文字数を減らせるのでちょっとだけ便利。

まあなんというか、「次は何作ろっかなー」と考えてるときと、 出来上がった時に +1 とかトランスポーズしてチェックしてる時が一番楽しい。 作ってる間はあまり楽しくないというのが問題 :-)

平成18年5月10日(水曜日)

今日

堀江被告の公判前手続き始まる、弁護側は全面否認 - 本題はどうでもいいのですが、 この記事にも出てくる「違法性の認識はなかった」という言葉をしばしば 報道記事で目にするわけです。私は以前から疑問なんですが、この言葉は 「法の不知の主張」と解釈すればいいのか、 それとも「事実を認識していなかったという主張」と解釈すればいいのか、 どっちなんでしょ? 日本語として素直に解釈すれば、前者としてしか取れないと思うのですが。後者なら「違法行為を認識していなかった」と書かねばならない。

少なくとも上記記事は、後の段落では一貫して後者の旨の主張が繰り返されているので、後者として解釈するべきなのかもしれない。少なくとも弁護士が(情状酌量狙いならともかく全面無罪を主張している局面で)法の不知の主張をするとは思えませぬ。

問題は、

  • 「違法性の認識はなかった」という言葉ははたして注釈無しに「事実を認識していなかった」と等価なのか
  • 等価でないなら「違法性の認識はなかった」という作文を誰が行ったのか
といったあたりでしょうか。前者については、「いやお前が無知なだけで普通そうなんだよ(すでにコンセンサスがあるんだよ)」という可能性は否定できないけど、もしそうでないのだとしたら、こういう場面で「違法性の認識はなかった」という言葉を使うのはやめていただきたいと思う所存。

ちなみに ぐぐるさんに訊いてみると 、どちらの意味でも使われていてよくわかりません。

参考: 法林へのいざない - 第24回 むささび・もま事件、たぬき・むじな事件 ちなみに、この二つの事件は「単に両者の間に判例としての一貫性がないだけ」と切り捨てる立場もあります。が、それは置いておいてもこの紛らわしい二つの概念についての分かりやすい例のひとつであるという点にだけ絞れば十分に有用。

そういえば忘れていたが 【水性キンチョールジェット】草むしり篇 にワロタ。男性も勢いがいい方が気持ちいいです。

シャドーセクロス - ふくらんだ妄想と現実。あるある。