某日記

(後期)

平成19年2月22日(木曜日)

今日

通貨政策 - いま求められているのはバーチャルグリーンスパン議長ではないだろうか。

携帯電話の電磁波と脳腫瘍の関係 - 本題はともかく、なんか「上向いて口を開けてれば記事が降ってくる」的モデルから一歩も出てないサイトと「弊社記者が足で仕入れてきました」的モデルから一歩も出てないサイトの両極端の報道サイトばっかりなのはなんとかならんのか。後者は置いておいて、前者モデルのサイトで妄言を垂れ流すのは百歩譲って言論の自由だからいいとしても、それをフォローするのがデスク(編集側)の役割だと思う。

いうまでもなく、口を開けてるだけで良質な記事が取れるとは限らない。ちゃんとデスクがダメ記事をはじくというのが基本だと思うのだけれども、さまざまな事情でそれができずに今回のような酷い記事を掲載してしまった場合にどう対策すればいいのかというのを考えてみると(まあそれ以前に「対策が必要」と認識できなきゃならんのだけれども --- 後述)、記事そのものを取り消すか、別の記事でオーバーライドするしかない(余談ながら、注意深い読者は「真っ当な方法による取り消し」が「オーバーライド」の一形態に過ぎないことに気づいているだろう)。

「別の記事」というのはいろんな形態が考えられて、たとえばコメントというのも記事の一種と考えられるわけだけれども、悲しいかな、コメント機能なんてものがこういうケースで有効に働いた例を私は知らない。「別の記事でオーバーライドする」という方法論を取ろうと思ったら、「別の記事」ならどんなもんでも良いわけではなくて、そこで良質な物を持ってこないといけない。コメントを幾ら寄せ集めても記事として良質なものにはならない、と断言してしまおう(ちなみに、コメント機能がそれ以外の領域で有益でありうるということについて肯定も否定もしてないので念のため)。

こういう時にデスクがすべき仕事というのは、コメント機能で投げ込まれてきたものを炭カル袋に詰めて焼却炉に投げ込むようなブルーカラー的作業ではなくて、良質な記事をどこかから見付けてくることだと思う。もちろん、そんなものは探して見付かるとは限らないから専門家に執筆を依頼するとかそういうことも必要になってくる。Web の「上向いて口を開けてれば記事が降ってくる」的モデルに浮かれてる人間は多いけれども、そのほとんどは、その先のことまでちゃんと考えてない。これは困ったことだと思う。入るのはタダだけど出るのに拾万円、有益であり続けるためにはコストがかかるのよん。

なお、掲載後に「対策が必要」と判断するのは、実は難しくない。コメントが炎上してれば機械的に「対策が必要」と考えて差し支えない(ああ、コメント機能の有益な使い方が一つ見付かった)。ここで必要なのは予め練られた対策フローを機械的に確実にトリガーすることなのだけれども、つまりそれくらいの準備はしておいてもらいたい。結果として場当たり的なコメント粛正しかできないようではイカンよ。

夜。ちとまだ細かいところが怪しいが動画に合わせて 9:02pm と太陽のジェラシーのベースを弾けるようになった。一部除いて思ったよりは難しくない。 9:02pm の最後の E7#9 はもうちょっと練習しないとうまくロー E 弦弾けないし、太陽のジェラシーの間奏も最後の方の 16 分 3 拍取りのところのベースが聞き取りにくくてよくわからん。

平成19年2月23日(金曜日)

今日

あっという間に金曜日。

yar-3b meets アイマス - たぶん「ポジティブ!」あたりがスリーピースでも手軽にできて良いと思う。というか既にやあ 3 の声で「私のことを一番知っているのは〜」とか再生され始めたので(ry

最近腹の立つこと - 反論を受け入れるマインドというのも「思春期的に解決」しておくべき事象であろう。歳を取ってからでは身につかない。

将棋界の「14歳・戦うセーラー服」里見女流1級あと一歩! - 「地元の島根県出雲市から持参したセーラー服姿で将棋会館に登場」って、自分ち以外からセーラー服持ってきたら変だろ。

平成19年2月25日(日曜日)

先週の査収物

ガイスターバーン(1) / 山本 賢治

クドー遺宝伝 / 上津 康義

二十面相の娘(8) / 小原 愼司

Ns’あおい(12) / こしの りょう

恋咲忍伝おもいっきりハヤテさま(1) / 有里 紅良, 夢来鳥 ねむ

これが私の御主人様(5) / まっつー, 椿 あす

平成19年2月26日(月曜日)

昨日

臨時にメインマシンへと Win2000 をインストール。既に入っている NetBSD の HDD からケーブルを外して、棚の上に放置してあった古い(といってもバラ IV 160G) HDD を隣のベイに入れて、これをプライマリマスタにして 20G の NTFS パーティションを切って入れた。 20G でもやたらとフォーマットに時間がかかるな NTFS 。

ポジティブ。コードで流すだけなら全然難しくないのだが、原曲通りにちゃんと弾こうとすると、たとえば A' メロ 2 小節めの何気ない「o3b-16g16f8b-16g16f8」(オクターブは譜面上の中央ドを o4c とする……ベースなので実音は一オクターブ下)とか、6 小節めの Bb の「o4c16o3b-16f8o4c16o3b-16f8」みたいな繰り返しが弾けねえ。ローポジションの異弦同フレットが厳しい模様。フィジカルが弱すぎる。

平成19年2月27日(火曜日)

今日

マウスパッド - 私は任天堂の雀牌の箱(中身入り)を愛用。箱の表面が細かい毛でパイル加工されてる奴。これに勝るマウスパッドは無い。重いから動かないし、毛がボールを捉えて滑らない。正直、あの箱だけ欲しい。

飲み会。「あの製品って、私が Ruby on Rails を一日くらい弄ってると出来上がったりしませんかね」と言ってみたら、どうもそれでだいたいあっているらしい。そんな 7F 残滓。「うちは巨人軍みたいなもんで、 FA 選手には甘い」もウケた。それ以降は酒が回ってギャグのキレがいまいち。

渋谷からバスで帰った。

夜。うちにある DVD で 7.8GB を超えているのは「少林サッカーデラックス版」のみ。「火山高」が微妙に惜しくて 7.7GB しかない。

むしろゼムクリップがなくて右往左往したが、 NEWS の名札から安全ピンを取り出して代用。

これらを使って 2 回ほどリトライをしたらですね、 imas.iso という 3G ほどのファイルが出来たわけです。

箱? あんな高いハードは買わない。

しかし上記イメージファイルはどうもダメなので、 wx360 で直接ディスクをブラウズしてダンプするのが正解。

真羞恥プレイ.wav とか、ポジティブ全員斉唱.mp3 とか作って遊ぶ。全員で斉唱させると途端におニャン子風に。でもセリフにまとまりがない。

平成19年2月28日(水曜日)

査収物

週末送り。

今日

メモ: Linrad home page - フリーの SDR (Software Defined Radio) 実装。要するに IF 信号をソフトウェアで処理してマルチプレックスされた音声信号を取り出す、というような発想。