某日記

(前期)

平成21年3月2日(月曜日)

今日

私はコンガのグリッサンドが大好きなのだが、どうもこれがちゃんと入ってるサンプリング CD ってのが見当たらない気がする。良いのがあったら誰か教えてください。

平成21年3月3日(火曜日)

今日

おなごの日。ひまなつり。

石破茂氏(52) 「パンター・・・ 一番美しい戦車です」 - ストライクパンツァーズとかそういう。「パンツァーじゃないから恥ずかしくないもん!(ヤークトパンターさん談)」パンツァー破りのほうが恥ずかしいと思うが。

GNU libiconv は地獄の業火に焼かれて死んでください。

なんか netbsd.org のメールサーバにメール送ると、一回目は gleylisting で 450 返してくるのはいいとして、二回目も弾かれるんですが。ドルフィンネットの送信サーバはここで諦めてエラーメール返してくる。ふて寝。

平成21年3月4日(水曜日)

今日

コンガのグリッサンドは向こうでは moose call と呼ぶのが一般的らしい。野村克也Pのぼやきのことか。

Conga Lesson - How to do a Moose Call

クリプトンのページを見ると、EZX Latin Percussion に入っているらしい。実はわたくし S2.0 を持っているので、10k でラテンパーカッション一式が揃うならいいかなあ、という気もしなくはないが、しかし一本で二本買えるキャンペーンがちょうど終わった後なので、今買うのは負けっぽい。

平成21年3月6日(金曜日)

今日

今日の youtube:
Paul Jackson and Mike Clark part 1
Paul Jackson and Mike Clark part 2
Mike Clark Drum and Bass
ヘッドハンターズの二人。このグルーブはすごいなあ。ポールジャクソンはいま芦屋に住んでてたまに関西のライブハウスに出ているらしい。

Herbie Hancock & The Headhunters 1974 Butterfly - そうそう、思い出した。コンガのグリッサンドといえばこれですよ。

Herbie Hancock " 4 AM " 1980 - これはジャコパス+ハービーメイソン。どうもこの Mr. Hands というアルバムは冷蔵庫の残り物で一品仕上げました、趣きでアレなんですが。

Frank Gambale & Jaco Pastorius - Blues - 少し前に見つけた奴。フランクギャンバレが若い。しかし、どこからこんな動画が出てくるんじゃろな。

Frank Gambale playing a funk solo. - これは多分ごく最近のフランクギャンバレ。出音がエレクトリックバンドのころと全然変わらん。ドラムはコブハム先生だな。ぐぐったら 2007 年のツアーらしい。

平成21年3月7日(土曜日)

今日

うらバン! (1) / 都桜 和 - 一言でいえば、ちんまい女の子にチューバを吹かして喜ぶ四コマ漫画。

ひかるファンファーレ(1) / 田川 ちょこ - 一言でいえば、ちんまい女の子にチューバを吹かして喜ぶ四コマ漫画。

俺の知らん間に、世の中では空前のチューバブームが。

平成21年3月8日(日曜日)

今日

tnozaki さんとこから XML日本語プロファイル - わろた。あまりこういうことは言いたくないのだけれども、無記名の記事が全く信用できない一例。今更誰も「Unicode が日本語を破壊する」とかそんな主張はしてないはずなんですけども。「8bit スルーにしといてさえくれれば俺たちで何とかするから」という話と比べて、あえて Unicode にするメリットなんて一つもないのですよ。「アメリカの最先端ソフトを日本語化を待つことなく日本ですぐ利用できるというメリットが生じていることは紛れもない事実である」って、そんな事実があるならば、実例を挙げてみてください。少なくとも商用ソフトで、日本語化せずにまともに日本語が使えてるソフトなんて一つもないよ(たぶん)。

そもそも、正しくつかっていれば、EUC-JP だろうが SJIS だろうが文字化けは発生しない。正しく使われていない場合にどうすればいいのか、というところに実践的なノウハウがあるわけで、それをふまえずに「UTF-16またはUTF-8を使用するべき、というものである」とか言われてもねえ。Unicode だってバリアントがいろいろあるぜ。そういうことを考えずに Unicode マンセー言うから Unicode 信者はアレ、とか言われるんじゃ。要するに、素人は黙ってなさい、ということです。

私だって CSI がいいかと言われるとちょっと自信がないんだけどもさ。世の中がなしくずし的に Unicode になったから、もう Unicode でもいいんじゃないの、という議論ならば乗らなくもないが。

平成21年3月9日(月曜日)

今日

いつ誰がEUCを作ったか - 誰か詳しい人がいたら教えてください。

奇しくも石田先生の訃報が。

wchar_t はどこから来たのか - The C++ Programming Language には wide char の w の字も出てきません。ARM になると出てくるけれど、すでにそのころには ANSI C の最初の版が出ていたので以下略。

Plauger の「標準 C ライブラリ(日本語版)」の「第六章:<locale.h>」 から引用:

ヘッダ<locale.h>はC規格を作成したX3J11委員会が新しく追加したものである。開発された当時からCが規格化されるまでの間にも多くのC処理系が登場したが、ロケールに似た機能をサポートしていたものはほとんど存在しないであろう。
Cの規格化作業が開始されてから5年ほど後に、突然この特殊なヘッダが出現した。
その頃、X3J11が作成したCの規格案についてかなりの数のヨーロッパ人達が不満を持っていることがわかった。
そこでX3J11はヨーロッパ人に対して、変更したい項目のリストを見せてくれるように頼んだ。リスト中のほとんどの項目は、Cプログラムを異なる文化に適合させる方法に関するものであった。
そして、AT&T Bell研究所が国際化(internationalization)のさまざまな問題を話し合う特別ミーティングを開催することになった。
そのミーティングの結果、ロケールのサポートをC規格に加えることが提案された。このときの提案は、最終的にはほとんどそのまま規格に採用された。

残念ながらワイド文字の歴史については言及がない。ワイド文字自体は必ずしも locale と不可分なものではないから、wchar_t だけはもっと前からあった可能性はある。

なんで 4.4BSD が Plan9 rune にインスパイアされたかですけど、4.4BSD が 1993 年リリースなので、時期的に MSE は微妙でしょう。というか BSD rune にはPlan9 rune 実装の面影なんてこれっぽっちも存在しないので、インスパイアされたのは rune って名前だけなんじゃないかと思わなくもない。

斬る - 斬ってもたまにゾンビになる奴がいて困る。

平成21年3月10日(火曜日)

今日の youtube

Dave weckl Band - The Chicken - デイブウェックルもすごいが、トムケネディのベースもちゃんと本歌取りをしつつ現代風にしてあってすごくよい。

SADAO WATANABE "RENDEZ-VOUS" - ウィルリー落ち着け。それにしてもこれは面子がすごいな。

Jaco Pastorius- Soul Intro- The Chicken (Live 1982) - The Chicken の「本歌」といえばこのワードオブマウスビッグバンドの日本公演になるのでリンク。

今日

検事総長の招致検討を=参院議運委員長 - それはギャグで(ry

検察の行動方針ってのは単純なんですよ。社会的影響力の大きい犯罪から優先的に取り締まる。ただそれだけ。だから、過去には田中角栄とか容赦なくひっくくってきたわけだし、野党第一党トップのおじゃわさんが第一のターゲットになっても何の不思議もない。

まあ国民はそんなにアホじゃないから、おじゃわさんが黒いなんてことはみんな先刻承知の介ってなもんで、いくらみんすの人たちが国策捜査とか鼻息を荒くしたところでシラけた目で見られるだけだろうな。