某日記

(前期)

平成21年4月2日(木曜日)

今日

書留開けたら1600万円 配送の70歳、窃盗容疑 - 自社だからって、書留で 1600 万も送ろうとするなよ :D

現金書留の保証上限は 50 万で、これは現金書留ゆうぱっくでも変わらない。比較的小額の現金を物品と一緒に送るのが現金書留ゆうぱっくの本来の想定される使用法であって、とどのつまり学生への仕送り用だよなこれ。封筒に入らないような大量の現金を送れるようにするために現金書留機能を付加したとはとても思えない。

もちろん、上限を超えた金額を送ってはいけないという規則はないし、紛失しても自己責任ではあるけれども、セキュリティへの意識が低すぎるだろ。素直に警備会社の現金輸送サービス使いましょう。

平成21年4月4日(土曜日)

今日

ドトールでマターリ。

けいおん。まゆげがタクアンな人が弾いてる TRITON ってどのモデルなんだろな。色さえ除けばバックパネルの感じは無印(あるいは pro/proX)が一番近いような気がするんだが、無印には黒モデルはなかった気がする。黒モデルがあるのは Le の限定版と Extreme, TR だが、Extreme 以外はロゴが違う。しかし Extreme は電源とロゴの間に仕様やらなんやら書いてあるはずなので、これも微妙に違う。

TRITON はもう現行じゃないのだけど。今は M3 と M50 のラインナップになっている。いずれにしても、KORG 選ぶ奴は変態なので、まゆげも変態に決まっている。

前から書いてるとおり、私は SONAR を使ってるのだが、どうも ROLAND の体制がウンコのような気がしてきた。既に英語版は 8.3.1 までバージョンが上がってるのに、日本語版は未だに 8.0.2 で止まってる。

というか、8.0.2 はバスオートメーションの編集が腐ってる。選択してコピーすると前後が消えたりするし、バスのオートメーションをトラックにペーストしようとしてもできない。この辺、SONAR7 ではちゃんと動いてるのになあ。

英語版の SONAR 8.3.1 パッチを入れてみた。英語しか出なくなるが、ちゃんとパッチは当たる。件の部分はバスオートメーションをトラックにペーストしようとすると、なぜか元のバスにペーストされる。前後が消えるバグはそのまま。もうやだこの DAW。

SONAR 8.0.0 に戻したら、まだ微妙におかしいが、とりあえずバスオートメーションをトラックにペーストできるようになった。8.0.0 をバックアップしとくかのう。

EWI USB 安いな。買わないけど。今まで EWI といえば 10 万超えだった訳ですが、EWI USB は 4 万くらい。ただしソフトウェア音源を低レイテンシで鳴らせるような PC が必要。

平成21年4月6日(月曜日)

今日

野党、誤発表を一斉批判=「いいかげんな政府」「大失態」 - みずぽたん相変わらずバカだな。大抵のネタでは笑わないが、さすがにこれは爆笑してしまった。

まあ完璧なシステムは存在しないので、誤報はしょうがないやね。文句を言えるうちはまだ平和。本当の戦争ならば、そのたびに防空壕に入るより仕方ない。

平成21年4月7日(火曜日)

今日

Debian、FreeBSDカーネル採用 - ユニバーサルOS目指す - ユニバーサル OS って一体どういうものなのだろう。考えれば考えるほど分からなくなる。深く考え過ぎか。

いや別に何か文句があるわけではないんだけれども、純粋にユニバーサル OS ってのがどういうものを指すのかわからんのです。説明なしで通じるような自明な言葉ではないのだが、Debian の日本語ページを軽く眺めた限りでは説明らしきものは見当たらない。実はどこかにちゃんと書いてあるけど、それを見つけられない俺の目が節穴なだけという可能性もあるが。

文脈から察するに、カーネルが自由に選べることを指して「ユニバーサル」と言ってるような気がするのだが、私の感覚ではカーネルも OS の部品の一つに過ぎないから、それだけをもって「ユニバーサル」というのは違和感がある(その技術的な難易度はこの際関係がない)。従って、もうちょっと高い所を目指して標榜している言葉のような気もする。

と、考えていけば行くほどわからなくなるわけです。まあ考えて分かるようなもんでもないけど。

平成21年4月8日(水曜日)

今日

「戦略的OS」の開発がことごとく失敗している点に関する一考察 - 結局場当たり的なものだけが残った、という話。

本筋とは関係ないけど、「ソフトウェア開発=アート」説って何でみんな無邪気に信じちゃうんだろうね。この文章にしたって、与えられている情報から得られる結論は「場当たり的なものだけが残った」「大人数のプロジェクトは成功しにくい」でしかないはずなのに、なぜか「結局のところ、ソフトウェア作りはアートに近くて」とか書いてある。

いろいろ考えた結果、私は「ソフトウェア開発=アート」説には与しないことにしている。これは、この説に対して私自身が何か反証を持っているわけではなくて、単にこの説の実証がないという理由による。私の感覚では、むしろ「ソフトウェア開発技術は未だに十分に科学的・合理的でない」の方が正しいんじゃないのかねえ。

平成21年4月10日(金曜日)

今日の動画

The Brecker Brothers - Some Skunk Funk - ニコ動。92 年のリユニオン時の動画。今思えば、この頃がマイケルのピークだったのかもしれない。