.チームあかりちゃんに再戦を申し込んできた坂下センパイが引き連れていたのは、 なんとピンクのクマだった。あかりちゃん欲しっ、あかりちゃん買うっ。 でも、坂下センパイの強烈なジャブに、 あかりちゃんシステムフリーズがおーがおー。 |
.駅のホームを歩いていたら、前を歩いていた人の鞄と、 向こうからやってきた人の鞄がぶつかったのを見た。 何事も起こらなかったけど、私は時代劇に毒されてるので、 頭の中で「刀は武士の魂うんぬんの斬り合い」 ってありがちなパターンを思い出して、 「鞄はサラリーマンの魂なり」とか言って殴り合いになったらおもろいな、 とか勝手に想像。 .誰だったか忘れたが、ある剣の達人は 「誇りは刀に在らず」と言ったとかいわないとか。 そもそも「刀は武士の魂」というようなある種の形骸化が起こったのは、 江戸時代に入って世の中が安泰になって、 ふぬけた武士が自分の腕っぷしが信じられなくなった結果、 刀が武士としてのアイデンティティの依り所になったということらしい。 自分のプライドを刀と一致させると、 結局は腕が悪いのを刀のせいにしたりすることにつながる。 従って、「誇りは刀に在らず」なんだろうし、 「刀は武士の魂」に対する暗黙の批判なのかもしれない。 「弘法は筆を選ばず」もそうだろうね。 .アナロジー。たとえば OS = 刀としてみるとか。 どうも人々は、 自分の使ってる OS に自分のアイデンティティを依拠したがるように見える :-P。 |
.かっこいー 。 それにしても、IBM の 50 年代的イメージって、 「IBM を rot13 すると FUD になる(注:なりません)」 くらいしか思い浮かばんのだが :D .いや、「Sex, drugs and Linux」よりはお上品だと思うぞよ。 |
.ますます怪しくなった未踏ソフトウェア創造事業 :D 。 X-TT the next generation とかで応募してみようかしら :-P .企業だと、人月単価の最低ラインというのはだいたい 60 万円で、 それを下まわると採算が合わなくなる。 で、最低単価の 60 万で見積もって一年張りつくと 720 万ということになるんだが、 普通のサラリーマンは単年度 720 万もらえる程度では会社を辞めないぞ。 やっぱり学生さんに期待、ってことなのかのう。 |
.見いだされた結論は、 「GNU のソフトを使おうと思ったら、 ライセンスの詳細に関してメールで問い合わせないといけないことがある」 ってことだけですな。 .glibc のライセンスに関する一連の話は、 「問題提起」という意味では非常に意義があったと思う。 それは、私もだいぶ前から問題だと気づいていたことで、 「問題はそこにある」のは事実だと私は断定しているんだけど、 どうも某氏の主張は 「問題なんかないんだ。あっても些細なものだ」 という主張にしかみえないんだよな。 .私の個人的印象として、GPL とか LGPL の善し悪し以前に、 GNU のソフトはどうにもライセンスに関していいかげんだっていう印象を受ける。 某氏の論調は、本人は気づいてないかもしれないけど、 結局「GNU はいいかげん」ってことを強調してるのだよね。 「聞かなきゃわからない」っていう現状は問題だと私は思うのだけど、 某氏の発言は「GNU には『聞かなきゃわからないような状態が問題』 っていう認識すらないし、従って改善する意思もない」 という意味のことを言ってる。 私のような冷静な観測者からみれば、某氏の主張は非常に逆効果で、 GNU アレルギーの持ち主のアレルギーをますます助長するだけの 効果しかないと思うが。 問題に詳しくない第三者は「ああ面倒くさいんだねぇ」 っていう印象しか受けないから、 良くても「面倒くさいから極力 GNU のソフトをつかうのはやめよう」 と思われるか、下手をすると「面倒くさいけど…ま、いっか」 という思考停止を助長させる効果がある気もする。 .この手の問題に関しては、私は 「ま、GNU プロジェクトの体質の問題だから、 外から言ってどうこうなるもんでもないんだが」 という印象を持ってるんだけど、 「文句あるんならこんなところで言わないで GNU プロジェクトに言え。 でも無視されるかもね」 っていう某氏の発言は私のそういう印象を助長させてるし、 GNU 信者が一方的な拒絶反応示してるようにしか見えんよな。 これでは、いつまでたっても「GNU アレルギー」ってのは 世の中に残りつづけるし、 GNU に対する不信感は新たに産み出されつづけて行くんじゃないかな。 ちょっと GNU プロジェクト側が姿勢を変えるだけで消えるアレルギーなのにね。 あるいは、某氏もあの攻撃的な論調をちょっと変えるだけで、 もっと受け入れやすい話になるんだけど。 そういうところで、みんなが損してると思うんだけどな。 .ちなみに、GNU プロジェクトのこういう体質を変えさせるにはどうすればいいか、 というと、結局のところ、 「GNU のソフトのライセンスは良くわからん」 という「我々がもっている問題」を、 どうにかして「彼らの問題」に変えさせてしまえばいいんだけどね ;-) |
.AIX 5L 。 注意して読むとわかるけど「単なるソースレベル互換」。 AIX を知ってると、「やっと AIX も普通の UNIX になるのか :D」 くらいにしか思わないんですけど。 Steve Kellogg 氏の 「どんなオープンソースソフトでも, (これまでの)AIX上で走らせるのは非常に大変だった」 ってコメントがイカす。はっきり言って、 今までの AIX は「できれば関り合いになりたくない」物の一つで、 その点に関しては Linux の比では無かったのよね。 .一方で、 この 「Linuxアプリケーションは,そのレパートリーの広さと柔軟性で定評があるが, UNIXベースのOS上では何らかのコードの改変をしない限り 正常に動作しないことが多かった」とか、 「ますますLinuxとUNIXの間の溝が狭まった」ってのは爆笑。 「UNIX」=「AIX + HP-UX + Irix + Solaris の集合」っていう 間違った知識を持ってるだけだろ。 どっちかといえば AIX や HP-UX や Irix が「UNIX 的に変」なのだよ。 こいつらと比べたら Solaris がかわいそうだぞ。 Linux って、ユーザランド的には UNIX の王道に近いところを通ってるし、 現代の UNIX の王道といえば Solaris なわけで。 |
.sendmail と bind の設定に関する質問は一ヶ月に 3 度は出てくるのだが、 80% くらいが「何も調べてない」で、 10% くらいが「Web だけで何とかしようとしてる」ってのがアレだな。 sendmail も bind も UNIX のソフトの中ではもっともメジャーなもので 日本語で本が何冊か出てるんだから、ちゃんと本買って読もうよ。 .残り 10% くらいが「少し頭をひねらないとわからん問題」だから、 これはしょうがないかもね。 |
.うっかり勘違いしていたが、 一個でも Genuine LGPL なソースが含まれているライブラリには、 LGPL のバイナリライセンスに矛盾するコードが含まれてはならないのは もちろんのこと、GPL に矛盾するソースが含まれていてもいけないのね。 .LGPL では、 LGPL を「ライブラリ全体」に適用しても矛盾がないことが求められる (GPL との違いは、これが基本的にライブラリ内で閉じてることですな)。 「矛盾が無いこと」というのは「LGPL のもとでユーザが行うことが 許されてることはそのまま許されないといけないし、 LGPL がユーザに対して禁止していることはそのまま禁止できないといけない」 ということを意味する。 で、LGPL には、「LGPL のかわりに GPL を適用することができる」 って書いてある。いいかえれば、 「LGPL のかわりに GPL を適用することができる状態になっていないといけない」 わけですね。つまり、 「ライブラリ全体が LGPL のかわりに GPL を適用できる状態になっていないといけない」 ので、結果的に GPL と矛盾しているコードが含まれてはいけない、 ってことになるんだな。 .この解釈によれば、LGPL って、結局 GPL と同程度には排他的なんだ、 ということになる。 MozPL (Mozilla Public License) が生まれた理由の一つは ここなんだろうな。 .別の解釈もできて、過程は省くがその場合の結論は逆になる。 いずれにしろ「どっちの解釈が正しい」のか、 という情報は COPYING.LIB には存在しない。うーん…。 .それにしても、たったこれだけの結論を得るまでに、 これだけのことを考えないといけないなんて、 やっぱり (L)GPL は難しすぎるよ…(少なくとも私のような凡人にとっては)。 |
.LUNA をバカにするなー 。GMW も動くんだぞ(← LUNA 違い)。 |
.まだ Navigator 3.0 だった時代に Netscape plug-in を 作ったことがあるのだけど、 Mozilla にはこの時代のプラグインと一定のソースレベル互換性がある 古い plug-in API に加えて、Mozilla ネイティブな プラグインがある。 新しい方は XPCOM 化されてるから QueryInterface の恩恵にあずかれる。 たとえば、 document.embed[0].FooPlugin.foo() とかできるわけね。古い方でもできたのだけど、JRI の助けが必要だった。 つまり、Java の仕組みでダイナミックバインディングをやってたわけね。 .でも、サンプルの SimplePlugin が動かんのですけど :D。 これっぽいな: http://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=68506 |
.それは 、 PECOFF ネイティブでコンパイルできれば可能。 PECOFF ネイティブである必要はあるけど、 Win32 ネイティブである必要はないので、 元が X のアプリなら 「PEACE の X まわりを使って mingw で make が通るようにする」 程度の話です。話を読むかぎり、XHisho と非 A の何かは 別プロセスのようなので、「非 A の何か」の方をごにょごにょする。 非 X だと思うからあまり変更は必要ないはず。 どっちにしろ、FreeBSD 単体では面倒くさい。 .PECOFF-ELF ブリッジは、PEACE 方式だと syscall interface の違いで 難しいんじゃないかな。 syscall interface は executable class と一体なわけで。 偶然一致してれば偶然平気に動くけど、どうなってましたっけ? .…libc だけ ELF のを使って、 シンボルをブリッジ経由で PECOFF 側に export すればいいのか。 これじゃ Wine と何にも変わらんけど。 .選択肢:
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.ど、どのスロットに差すんですか? きっと、BIOS が 「お、お兄ちゃん、(DIMM は)大きすぎるよぅ…。 あ…そんなむりやり入れないで… (メモリースティックじゃないとスロットが)壊れちゃうよぅ…」 などとしゃべる的展開が(←ありません)。でっぱりの方向にあわせて差し込もう。 |
.一時間の睡眠で謎の夢を見たのであった。 .なぜか私と沖さんとみのうらさんで謎の rogue 風ゲームの レビューをしているのだが、 途中私の意識がゲームのプレイヤーキャラクタの中に飛ぶのであった。 薄暗くて四角っぽくて、天井が低いダンジョン風の部屋に立ってるのだけど、 その状態で沖さんとみのうらさんがレビューしてる声が聞こえてくるんだな。 で、視点がバードビューに切り替わって、 BSD デーモン君みたいな意匠の敵が階段から降りてきて 私に近づいてくるのが見える。 敵の攻撃はなぜかわき腹を指でつつく攻撃だったりするのがよくわからん。 みのうらさんはこのゲームに関して A の B で記事も書いたらしい :D |
.雨の中とぼとぼとアキバ買い直し紀行(すべて税込み):
.…何か増えてますけど :D 。 D16 は中古良品ソフトケース付きでなんと \70000 を切るお買い得価格 @ ソフマップ。で気絶。 .その後、淡路町のスタバで 3 時間ほど時間潰し。 隣の兄ちゃん二人組が WWF な話をしててフフニヤ。 |