.飲み。 .多分北海近辺をうろうろ。 .「まほらば(9) / 小島 あきら」 「dear(6) / 藤原 ここあ」 「瀬戸の花嫁(7) / 木村 太彦」を読んで寝た。 瀬戸の花嫁は一体どこに向かっているんだろうか……。 アマゾンの紹介文によれば 「セーラーパパにネコミミオヤジにラストアマゾネス。 抱腹絶倒・阿鼻叫喚の第7巻です」とこれだけ読んでも訳がわからないが、 しかし全くもって正しい。 |
.しゃぶしゃぶ。 .着いたらしゃべりだすと止まらない増田さんと(う)さんがいた。 五反田さんはやっぱり来ないので、店の中に入ってビールでも飲みながら 「電車が脱線したんじゃないかね」「いや自転車なんじゃないですかね」 「じゃあ自転車が脱線したんだね」などと口さがないことを言って待つ。 .ここで読者諸兄にお断り申し上げなければならない。 以前二人の増田さんの区別として飛ぶ飛ばないを用いていたのだけれども、 私が飛ばないと信じていた方の増田さんの日記を読むにつけ、 私が飛ばないと信じていた方の増田さんもよく飛んでることに最近気づいた。 それは私の不明の致すところとして、 書いている側はどちらの増田さんなのかは明確なのでそのことによって別段 困ることもないのだが、 読者の便宜という点では別の区別法を考えないと困るだろう。 ない知恵を絞ってみたところ、 まず最初に思いついたのが落とす落とさないの区別なのだが、 仮にも飛ぶ方々に対して落とすのだの落とさないのだのは縁起が悪いので、 今回の増田さんのほうをしゃべりだすと止まらない増田さんとすることにした。 少々長いがご勘弁願いたい。 .数分遅れて五反田さんが登場。しゃべりだすと止まらない増田さんと しゃべりだすと止まらない五反田さん --- しゃべりだしてもピタリと止まる五反田さんというのを 私は存じていないので、こちらは区別するためのタグではなくて 純粋な形容詞である --- が揃ったので、 日ごろから特にしゃべることのない然としている私と(う)さんが 聞き手に回るのは当然の理であろう。 もっとも、しゃべることがあったとしてもこの二人の会話のすき間はそれほど 多くないのでせいぜい合いの手を入れるくらいのことしかできないのだが。 ちょいなちょいな。隣の赤い旗の国とか、 ライブドアことオンザエッジの話とか、ミキティの話とか。 .腹はくち鍋は朽ち口は止まらぬお二方を擁して河岸を喫茶店に変える。 話題は飛行機に。 アレイ誘導だかベクトル誘導だかマトリックス誘導だかテンソル誘導だか、 私は流体力学に明るくないのでよくわからないが、 そのあとに続くベルヌーイの定理という言葉から、 おそらくそれが少なくとも流体力学の言葉であろうことは推測できた。 しかし名古屋空港に着陸するしないという管制官との会話という文脈なので、 この推測は間違ってるのかもしれない。 少なくとも関ヶ原におけるベルヌーイの定理の作用によって あまり状態が良くないということは分かった。 田中角栄ならば伊吹山を爆破して打ち消そうとするだろうが、 ついぞ谷川岳は爆破されていないのでその手のたぐいのことを行って 実際に効果があるのかどうかはわからない。 .いうまでもないことだが、割り込むすき間がないほどの密度の会話を いちいち書き出すほど暇でもないので結論を急げば、 Objective-C はいいね、ということでお開き。 端折りすぎて読んでる人にはなんのことだか分からないかもしれないが、 書いてる側はわかっているので一向に構わない。 しかし私と(う)さんが遠ざかってもまだ話が止まらない二人であった。 .最寄り駅。なんとなくタクシーに乗るのもおっくうだが、 傘をさすのもおっくうで、 そんなことを考えるのもおっくうになっているうちに タクシー乗り場から数十メートル離れてしまったので 引き返すのもおっくうになる。 しかし春雨ぢや濡れて行かうというわけにもゆかず傘をさす手間だけは 厭わないことにして歩いて帰宅。濡れたけど。 .帰ってテレビを見てたら「今日の料理」をやっていたので見ていたが、 どうにも最近の「今日の料理」のテーマは最初の一小節が 蛇足に思われるので再考を願いたい。 ついでにいえばこの段落も蛇足のような気がしてきたので再考を願いたい。 .大後悔時代。そもそも今回の西ヨーロッパ行はマルセイユ在住の ノストラダムスに開錠スキルを習いに行くという目的が念頭にあって、 そのために発掘家へと転職済みだったりするのだが、 それに加えオポルトで得た情報もマルセイユ行きを 強く後押しするものだったので、近いところでジェノバ行きクエを受ける。 リスボン→パルマ→ジェノバ→マルセイユ。 .オポルトの方の用事は済ませ、ノストラダムスに開錠を習ったので、 さっそくナポリ発掘クエを受けたのだが、 それとは別件で香水を買いにバレンシアへ。 GW 中にマルセイユに行く人はバレンシアで香水を買ってから行くとよかろう。 マルセイユに戻って用事を済ませてからナポリでクエを達成し、 オトランド海峡視認クエを受けて達成してそのままアドリア海を北上し、 ヴェネツィアに着いたところで落ちる。 .「のどかnobody(2) / 田山 りく,及川 雅史」を読んで寝た。 一巻では平然と出てたように記憶しているミケの B 地区が どうも二巻では全く出てこないので規制されましたかね。 どうでもいいけど。 |
.お仕事。 .別に忙しいわけでもなく、休もうと思えば休めたが、 別段休む理由もないので出勤したのであって、 私が忙しいのだと勘違いしないようよろしく。 .電車が辛いなら 、 ずっとはまかぜに乗ってゆけばいいのに←きっとそういうことではない .ないしょのつぼみが売れまくりの件 まとめ。 やぶうち優語法としかいいようがないあの独特な漫画表現に対して ネタがマッチしたということかもしれないが、 あるいはやぶうち優語法の完成はこのネタのためにあったのかもしれない フシもなくはない 。 .アップルストアの購入前サポート 。 私もこの質問の意味がわからないのだが、たぶん私の頭が悪いんだろう。 .宝塚―尼崎間の運転再開、最新ATS導入後に…国交相 - この区間だけ ATS-P の設置を求めるということについての合理性を知りたい。 世論に迎合したような対応をしてもあまり良いことはないと思う。 それとも禊かなんかのつもりなんだろうか。 .ただまあ、本来は JR 西が自主的に 「この区間の ATS-P 導入を前倒しして、それまで復旧しません」 と表明するくらいの気概は見せるべきところで、 実際には蒙昧な態度を取ったというあたりがアレなのかもしれず。 |
.トリポリ行ったらフェイクでがっくり。 マルセイユに戻って文句を言った後ジェノヴァ。 .「とりかえ風花伝(3) / 柳原 望」を読んで寝た。 私はようやくのぼりはじめたばかりだから、 このはてしなく遠いとりかえ坂を……未完、という感じですかね。 |
.ドトールでマターリ。 .ジェノヴァ→ナポリ→シラクサ→アテネ→アレクサンドリア西上陸地点 →アレクサンドリア。 アレクサンドリアに入るにはターバン必須なのを忘れててアレ。 この付近でターバン売ってるのはアレクサンドリアのみ。 缶切りの缶詰めでござい。 .まあ誰かに頼んで中で買ってきてもらうという手もあったが、 経験値稼ぎも兼ねてトリポリに出ることに。 ヤッファ→ファマガスタ→ベイルート→ファマガスタ→ カンディア→アテネ→トリポリ→アレクサンドリア。 長距離長時間連続航海をすると冒険経験がたまってよい。 .アレクサンドリア→シラクサ→ナポリ→ジェノヴァ→ マルセイユ→パルマ→セビリア。 .「三日月パン(2) / ささだ あすか」を読んで寝た。 和み。 |
.バスの座席でまどろんでいたら親子連れが乗ってきたので観察してみたところ、 堪え性のない人間を育てる方法を学ぶことができた。 .神保町→秋葉。 .今さらながら 「木漏れ日カレンダー / CooRie」を買ってきた。 |
.外国はどうだか知らないが、 少なくとも日本のマスコミに足りないのは冷静さと知識である。 .マスコミというのは民衆に対する強力なフィードバックシステムなので、 その存在自体が不安定を産み出す原因になりうる。 ナイキスト線図が書けるようになってから出直してこい。 |
.過去ログの掲載を終了しました - あらかじめ ML に付随したサービスとして過去ログがあるのならば、 ML に加入した時点で、 そういう目的で個人情報が利用されるということに同意したと 慣例的に見なされるんじゃないのかという気がする。 付随してないものは難しい。 .まあ spam よけという意味からメールアドレスを隠したほうがいいのは確か。 .そういえば私も、もはや存在価値のない ML をいくつか抱えてるので、 余計な個人情報を持たないという観点からそれらを整理しようと思ってて そのままになってるな。無い個人情報は漏れない。無い胸は揺れない。 .私自身は自分の個人情報についてそんなに気にしてないので、 いまの世の中の風潮はなんだかなぁという気もしなくもない。 権利意識の拡大といえば聞こえがいいけれど、 本当にそういうもんなのかなぁこれは。 |
.マスコミを叩くだけで終わっては同じこと - 全然同じことではなくて、現状としてはそれ以前であるような気もする。 マスコミが何かを叩こうとすればその拳はほぼ必ず当たるのであって、 その結果良いことも起こるし悪いことも起こる。 一方でマスコミに批判的な人間がマスコミを叩こうとしても、 拳はむなしく空を切るだけで全く叩けてないから、 悪いことが起こらない代わりに良いことも起こらない。 その拳が当たるようになれば、それはそれで何かが変わる可能性もある。 .むしろ、現状のマスコミ批判というのはボクシングのヤジに近い。 客がヤジっても試合結果はまず変わらない。 マスコミを叩くだけで終わっては同じこと……なのではなくて、 マスコミ批判がことごとくボクシングのヤジのようなもので 終わってしまってるからずっと同じことが繰り返されてるだけのような気がする。 .まあボクシングのヤジというのも楽しいもんですしね。 それに、客がリングに上がるのはなかなか難しい。 |
JR各社に収益優先の傾向があるのではとの指摘について、大塚社長は 「健全経営をしなければ、十分な安全投資はできない。収入は鉄道事業 の安全性を担保するために必要だ」と話した。つまり民営化とはそういうことなのであって、 指摘とやらは単純バカ的愚問だし、JR 東の社長はさすがに 「国鉄民営化当時に我々国民が JR に対して望んだこと」 をよくわかっていらっしゃる。 .言うまでもなく利益も安全も両方ともおろそかにはできないのだが、 結局のところ JR 西はその辺のバランス感覚が失調していたのであって、 しかしながら営利企業である以上は収益優先方向への 偏重という失敗を犯しやすくなるのは道理であるともいえる。 その辺の解決のためにあるのが監督官庁たる国土交通省なのだが、 わたくしどうも一連の北側大臣の発言が他人事然としているのが気になる。 単に JR 西だけの問題ではなくてもうちょっと根が深いと思われる。 .ここいらへんで、「鉄道事業の安全性を担保するために収入が必要である」 という構造になっているのが良いのかどうかも考えてみたほうが いいのかもしれない。 これは別に民営化が悪だとか国鉄に戻せだなんてことを言ってるのではなくて、 たとえば国土交通省は ATS-P の設置を義務化する方針を出しているけれど、 そんな口だけ出す的行政だけではなくて、 安全システムに補助金を出す制度とかの整備をしてもいいんじゃないかのう。 あるいはすでにそういう制度があるのかもしれないが、 その辺について全く知らないのはわたくしの不明の致すところとして、 しかしそういう制度が既にあるのなら報道されていてしかるべきなので 多分ないんだろう。 .まあ自由市場原理主義の立場からすれば、 安全システムのコストも補助金なんかではなくて まっとうなコストとしてちゃんと会計に算入するべきで、 それでペイしないのならばその鉄道は 全体として無駄ということで廃止すべきということなのかもしれない。 .しかしそこまで割り切るのがいいのかどうかはよくわからん。 その手の割り切りをやりだすとキリがなくなってくるので私はあまり好まない。 突き詰めると人間の存在そのものが無駄というあたりに行き着くのであって、 したがって人間を廃止しようというのが当然の帰着となる。 しかしながら私自身は廃止されたくはない。 .そうかといって補助金もやりだすとキリがなくなるので私はあまり好まない。 突き詰めると社会至上主義といったあたりに行き着くのであって、 したがって人間は江戸時代の武士のような滅私奉公を 求められるというのが当然の帰着となる。 しかしながら私自身はチョンマゲとか参勤交代とかは嫌である。 そういえば日本の定時ダイヤ文化の起源は参勤交代にあるらしい。 ほんとかよ。 .読んでる人には何のことだかよくわからなくなってきただろうけれど、 書いてる本人も何が言いたいんだかわかんなくなってきたので安心されたい。 |